心も老化しますか?心をアンチエイジングするには
フーフーです。
体の老化って聞きますが、心も老化するんでしょうか。
老化という考え方は、体も心も両方とも違うと思いますね。
その現象が出ているだけですね。
今回は、長年の生活習慣による体の状態が心に影響を与えるという切り口で解説してみたいと思います。
・頑固になる
胃の働きが悪くなると、考えるという行動が鈍化します。
胃潰瘍や胃下垂などでも胃の働きは悪くなりますが、この場合思考力の低下という感じになり頑固とは違います。むしろ胃もたれのような方に多くみられます。
多食の方、胃がむくんでいる方、動物性の脂質を多くとられている方、糖質の多い方は注意です。
・キレ気味の方
血液サラサラと関係あります。血液サラサラなら、問題が生じても切り替えも早い。
しかし、コレステロール値が高いとか。この場合は、なんかイライラが出てきて、なおかつそれがなかなか消えない。しつこくなります。アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態です。交通渋滞状態になり、そのうちに車内で怒鳴っていそうです。
もう1種類あります。皮下脂肪が多い方。こちらは、何事も人のせいになりやすくなります。皮下脂肪で抑圧されると心も抑圧の感情が出やすいです。通常鬱になるのですが、食べ過ぎがここに加わると、体内にエネルギーが多くこもることになり、外に向けて爆発するようになります。全て、他人が悪いという思考を持ちます。
・不安になる
年をとって急に不安になる方は、浮腫が関係します。特に腰から下に浮腫がたまり腎臓周辺に疾患が発生する状態だと気持ちに不安定が生じます。地に足がついていない様な感じです。まわりがどれだけ諭しても、同じ不安ループになることが多いです。
まず血流をよくすること。もちろん感情ですから、本人だけの問題でもないです。しかし、体の中で血が昇りさがり、中と外にきちんと出入りできていると問題はありません。
そのために食の見直し、適度な運動も心がけてください。
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