色んな病気のもと!高脂血症について中国医学で解説します

高脂血症について中国医学で解説します

フーフーです。
高脂血症って中国医学でどう改善しますか?

コレステロールが高いとか高脂血症とか、最近では脂質異常症と言いますね。
血液ドロドロという方がイメージわきやすいですけど。
ひどくなると心筋梗塞や脳梗塞、リウマチなんかのもとにもなりますね。

漢方で選択すると血の流れをよくしようとか、気滞を治そうとしますが、これもある意味対症療法。
中国医学での治療の本質は、これの原因を治すことから考えます。

原因1.お肉とか脂質が多い方

動物性脂質がやはり高脂血症の原因にはなりやすいですね。
あとはチーズやタマゴ。これらも原因に含まれます。
でも、お肉を食べたい。
そんな方には、糖質を一緒にとらないこと。あと、春菊などのデトックス食材も一緒にとると吸収されずに出て行くこともあります。

原因2.浮腫が多い方。

肌肉に栄養を蓄えます。しかし、その肌肉が浮腫んでしまっていると、脂肪を肌肉に蓄えられません。血液内にいつまでもいます。すると高脂血症になります。
加湿器などをかけず、発汗しましょう。

原因3.十二指腸に浮腫がある場合。
いつまでも、食べたものが胃にものこります。
本来消化吸収しにくいはずの脂。吸収できるようにしちゃいます。
すぐお腹いっぱいになる方は、お肉は体に合っていないかもしれないですね。

原因4.運動しない人

作った栄養分をきっちり使い切るといいんですが、運動しない、頭も使わないとなると体に残ります。高脂血症の原因ですね。
運動できなくても、お風呂や全身マッサージ出来ると良いですね。

原因5.冷える環境の人。

高脂血症の環境原因は冷えからです。暑くて汗が出るなら高脂血症であっても、さほど病変は置きにくいのですが、冷えて固くなってくると病気になることがあります。その環境の方は体質改善していきましょう。

ほかにも原因はあります。中国医学で言う陰虚という状態。
多くはこんな感じですが、どの原因でも動物性脂質を摂り過ぎないこと。とった分はしっかりと体動かすと健康的です。高脂血症は多くの病気のもとになります。注意してください。

 

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