食べ物のアレルギーとその他のアレルギー
フーフーです。
食べ物アレルギーいろいろありますよね。
ふと思ったのですが、花粉症とかのアレルギーと種類が違いますか?
いい質問です。
蕎麦や小麦、卵などいろいろ食べ物アレルギーあります。その他の香りや花粉、ハウスダストも含めて発生ロジックが異なります。
まず、食べ物アレルギーですが、陰陽の2種類があります。
胃に入って、胃が大量の気を生むもの。これは陽のタイプです。
この場合、上部の方にのぼり顔が腫れる、喉が腫れる、発熱、嘔吐、痒みが出たりします。
蕎麦とか卵に多いですね。
もうひとつ、陰のタイプもあるんです。それは胃や食道等が浮腫や固くなると言うものです。すると急激な胃痛や呼吸困難、喘息。時には痙攣もあります。これは甲殻類とか魚のアレルギーによく見られます。
これが、食べ物系のアレルギーです。経絡に沿ってでることもあります。
もうひとつはその他のアレルギー。基本的には外からきます。
皮膚や喉、鼻や目も関係あります。
ここも陰陽があります。
陽のタイプは、鼻水、涙が止まらないというやつ。
陰のタイプは、急に皮膚や鼻口喉の粘膜が固くなり、気血の流れが悪くなると言う状態です。悪くなると体内に熱がたまり、発熱や風邪症状が出たりします。
食べ物アレルギーでは、まず過剰な胃熱を生まないように食の改善。そしてエネルギーがあふれても大丈夫なように皮膚表面を発刊できる皮膚にしておく必要があります。
その他のアレルギーではアレルギーが附着させない、または附着した部位を洗浄することが必要となります。
【おすすめ動画】
健康に関する疑問・お悩み一問一答!中医学で根本解決!フーフー君の養生訓第167話
【スポンサーサイト】
中医学を学んで、健康と美容を♪
中国医学を学ぶならこちらへ
令和6年度9月校募集開始→中国医学協会 中国医学講座
中医学検定のご案内
令和6年6月23日開催!→こちら
中医師今中の動画はこちら
コメント