秋に起きやすい自律神経失調症は

秋に起きやすい自律神経失調症は


フーフーです。
自律神経失調症の秋の注意する点を教えてください。


秋におきやすい自律神経の乱れによる症状としては、めまい、咳、ほてり、背中が痒くなる。動悸、耳鳴りとかが多くなるかと思います。
どうしても秋は汗をかかなくなってくる時期ですし、足にむくみや冷えが起きてくることが多くなります。
すると上半身にのぼせが発生し、それに影響された疾患が出てきやすいです。

特に体内にこもる熱が集まりやすい場所。それは首の付け根の大椎の部分。
肩甲骨の間ですね。
ここが凝ってきたり、後ろに首を反らしにくくなってきてると要注意です。

皮膚が冷えたり、雨の湿気に負けて体内に熱がこもるとここから頭部に熱がのぼったり、頭部からの血流が悪くなって発生します。

対策としては、首の付け根をよく動かすこと。手足に血流が良くなるような運動も良いです。
呼吸をたくさん行い、熱を排出するのもOK。
食に気をつけて、多食をしないこと。
新米の糖質と水分に負けて胃もたれ注意です。

秋の養生法でした。

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