冬なのにアイスが食べたい人へ

冬なのにアイスが食べたい人へ


フーフーです。
冬なのに。寒いのに。無性にアイスが食べたくなることがあります。
これなんで?

ありますね。大きなカップはいらないけど、一口欲しい。ピノでも良い。
なんて、冬アイス現象。

これ全ての臓腑から起きるんです。
・胃1。胃が荒れてる、弱っている。こんな方は唇が乾燥したりひび割れたり。これは胃が虚になっているために血がとられ、口内に熱が発生します。そのためにたくさんはいらないけど、一口欲しくなります。
・胃2。胃熱の人。逆流性食道炎のように胃気上逆の方も上に口臭がのぼってくるかのように、熱がのぼります。よって口にアイス入れたい。
・肺。皮膚が冷えて固くなる方。そのために皮膚呼吸ができず、体内に熱がこもります。これも結構食べたいです。シャーベット系でもOKかもしれないです。
・肝。肝臓に熱がこもっていると、夜横になると咳嗽が出たりします。体内に熱が多いので、アイスと友達になりたいです。特に風呂で温めると、より食べたくなります。
・心。心が弱くなると血流停滞して、喉が乾燥します。その時に一口緊張をとるのにも食べたくなります。
・腎。腰冷える、腰浮腫むから、足は冷え、上は熱が起きることがあります。これものぼせのためにアイスです。
・足の冷えから。冷えのぼせで、アイスの時あります。

冬アイスは、基本体内の熱です。全身に血流を返すか、弱った臓腑を安定させることが必要です。
アイスの代わりに白菜、大根で熱を抑えるのもいいかもしれないです。

 
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