なぜ、人は緊張するとお腹が痛くなるのか

フーフーです。先生、試験前とか発表前になると、急にお腹が痛くなるんです…。
あれってなんでなんですか?

それは単なる気のせいではありません。気の流れが一気に変わる現象です。
緊張とは、心の問題ではなく。全身の気の配分が変わる状態です。
まず緊張すると
→ 皮膚がこわばる
→ 体表が閉じる
このとき、本来体表を巡っている衛気(外を守る気)が
→ 外に巡れなくなる
→ 内側へ集まる
という変化が起きます。
内に集まった気は、行き場を求めて偏ります。
① 胸に集まる場合
→ 呼吸が浅くなる
→ 過呼吸
→ 動悸
② 脾胃に集まる場合
→ 消化の動きが止まる
→ お腹が痛くなる
→ 下痢
つまり、気が集中した場所で症状が出るのです。
脾胃は本来
→ 気を巡らせながら
→ 食べ物を変化させる
臓です。
しかし、気が急に集中するや、流れが止まると動くはずのものが動かなくなる。
結果として、* 張る* 痛む* 下すという反応が起きます。
ここで重要なのは心と胃腸は別ではないという点です。
心が緊張すると、気の配分が変わる、胃腸に影響が出る。
つまり、精神と消化は同じ気の流れの中にあるのです。
大切なのは、気を外に戻すことです。
具体的には、
* 深くゆっくり呼吸する(出す)
* 肩や手足を動かす(分散する)
* 少し歩く(流す)
これにより
→ 内に集まった気が外へ広がる
結果としてお腹の緊張もゆるみます
■まとめ
緊張でお腹が痛くなるのは、心が弱いからではなく気が内に集まり、流れが止まるから。です。
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