橋本病

橋本病

目のかすみについて

目のかすみについて フーフーです。 目のかすみについて教えてください。 春だけかと思っていました。 目のかすみ。季節と関係もあります。 食べ物との関係もあります。 いろいろですね。そのロジックを解説します。 まず、ぼんやり視力の低下。 これ...
冷え性

夏は十割蕎麦がおすすめ

夏は十割蕎麦がおすすめ フーフーです。 夏は暑い!暑いと冷たいお蕎麦が食べたいです。どうでしょう。 夏の盛りそばやざるそば!いいですね。 美味しいです。 特にこのそばの作用もいいと思います。 そばの効能はズバリ、利水作用と健脾作用です。 胃...
動物アレルギー

昭和風健康法~体質改善海水浴

フーフーです。 子供の時、よく海水浴に行きました。 身体には良いの? 海水浴は現代病にいいかと思います。 ミネラルたっぷりの海水によって、汗をかきやすいデトックス体質の皮膚に生まれわかります。さらに太陽に光によってその効果がアップ。 アトピ...
橋本病

さて、とりあえずタケノコを食べとこう

さて、とりあえずタケノコを食べとこう フーフーです。 タケノコをいただきました。効能を教えてください。 この時期のタケノコは良いですね。 ズバリ利尿効果。 特に今の時期に食べるのがおすすめです。 だんだん暖かくなり、むしろ暑くなってくる今。...
むずむず脚症候群

むずむず病って

むずむず病 フーフーです。 むずむず病の相談を受けました。解説お願いします。 むずむず脚症候群と言われる奴ですね。 脚の中を虫がはうような感じがしたり、火照りや痒みの症状が出ることがあります。 中国医学的には経絡で考えます。 特に胃と脾経に...
冷え性

食後すぐに眠くなる

食後すぐに眠くなる フーフーです。 食べたあとにすぐに眠くなります。 これはどうしたら良いですか。 この原因は大きく分けて二種類あります。 1つは貧血。中医学で言う血虚状態の時。 食後、胃に血が集まります。 そのために頭に回る血が少なくなり...
イライラ

慢性疲労症候群について

慢性疲労症候群は、全身の倦怠感が特徴です。しかも結構長い期間時には半年以上も続いてしまう。発熱や頭痛や筋肉痛等の痛みを伴うことがあります。 通常、疲労というと中医学の学びを体験している方は、虚証と分類したくなります。特に気虚とか血虚です。 この疾患に関しては、気虚や血虚ではありません。 肺の気虚によるものか、寒湿によるものが多いと思います。 肺には、宣発粛降という働きと治節という働きがあります。 宣発粛降は皮膚に向かって気を流し、体を栄養したり、代謝を促したりします。 この機能が弱った状態ですと、体全体が重くなります そして治節という治療と調節がうまくいかなくなり、体に熱がこもったりします。ひどくなると発熱や炎症が起きたりします。
無呼吸症候群

眠くて眠くてしょうがない。

眠くて眠くてしょうがない。 フーフーです。 急に睡魔が襲ってくるのがしょっちゅうあります。 これは何か病気ですか。 嗜眠と言われたり、ナルコレプシーと言われたりしそうですね。一時期は無呼吸症候群と合わせられたりしました。 体の原理的にはこんな感じ。合わせて対策も書きました。 ・貧血の方 血が少ないので、何らかの理由で眠くなります。例えば食後。胃に血が集まると頭が貧血で眠くなります。運動後。他の筋肉で血を使い頭が貧血で眠くなります。 →血を増やす食材、かつ消化の良い食材が有効。緑黄色野菜など。 ・血が薄い人 デスクワーク等で体を動かさないでいると血が下に落ちて起立性障害のようになります。めまいの前に睡魔が襲ってくる感じです。 →運動後に利尿させて血を濃くすることと、動物性品の食事も多少必要。 ・湿証の浮腫の多い方 頭部、頸部に浮腫の多い方、血行不良が生じて眠くなることが多いです。特に寝起きや雨の日に多くみられます。 →全身の浮腫とりですね。 ・内熱の方 食後しばらくして消化のあとに湿熱が生じたり、足の冷え浮腫によりのぼせが出ることがあります。頭部にこの熱がのぼり、頭に脂肪が多いと眠くなることがあります。四肢の血流改善が必要です。 →四肢の血流改善と熱を生む甘いものなどを控えることも必要かも。 ・脾が弱い方 総合的に上記の症状が出やすいです。結構睡眠に関係します。 →水分摂取を控えること。薏苡仁などもよい。 基本的には、頭に対する血流を改善することが重要となります。 むくみを減らし、血流改善と、適切な気血を作ることが重要。あ、これは全てに当てはまるか…。
膠原病

喉が渇いていくらでも水分欲しい

喉が渇いていくらでも水分欲しい フーフーです。質問きました。 喉が渇いてしかないです。汗をかいているわけじゃないし、これはなんでしょう。 喉の渇きの場合、健康時と体調不良の時で少し異なりますが、いくつかパターンあるので順に説明します。 1.胃に熱がある場合 食べすぎとかもありますが、胃に病邪が入り熱を持っている時です。舌が赤く真ん中あたりにひび割れとかあります。 この時は陰陽バランスが崩れて、胃に水分、すなわち陰を呼び寄せるために口が渇きます。 2.胃が浮腫んでるとき 1と逆に胃が浮腫んでしまってる場合におきます。 この場合は、胃のむくみによって気血が胃に入らず上に熱がのぼります。すると冷たい氷をガリガリ食べたくなったり、水分をとりたくなります。その結果、さらに浮腫んで貧血などが起きます。舌がボテっとしてたり歯形がありますね。 3.脾臓が弱い時 この場合は、体の水分や栄養を上にあげることができず、下垂がおきます。すると腰や足は浮腫んで冷たい。上半身には栄養不足、水分不足で水分が欲しくなることあります。特別思い当たることなく長期にわたる不調感があります。 4.粘滞の体質の方 甘いものや粘滞を生む食べ物を好んで食べてる方に多くみられます。顔も脂肪が多めで血流ドロドロ状態です。この場合はイメージで言うと血を埋めたいので水分が欲しくなります。アレルギーの薬なんかでも同じことが起きます。 これらが代表的なものです。細かいのを入れていくと他にも理由はたくさんでてきます。 いずれも体質改善が必要となりますので、少し体のサインに耳を傾けて、元気になるようチャレンジしてください。
橋本病

声が出なくなるについて

声が出なくなるについて フーフーです。 声が出なくなるという症状についてについて中医学ではどう考えるか教えてください。 中医学では虚証と実証という形にわけていきます。 虚証の場合は、 ①気虚の場合 ②心気虚の場合 ①の気虚の場合というのは、声もちいさく、かすれ、長くしゃべるとだんだん大きさも減ってきます。病気のためか気力不足が原因となります。 ②の場合は、精神的な疾患により吃音が出たりしゃべろうとすると声が出なくなります。 実証の場合 湿によるものが多いです。 整体やその周辺が浮腫み、声が出なくなります。 喘息などを併発することもあります。 これは結構多く、お酒のみすぎも喉が浮腫むことがあります。 甲状腺が肥大とかもあります。 燥によるものもあります。 風邪をひいたあとなどに、喉が乾燥して声が出なくなります。 声が乾燥する感じです。 原因がいくつかあるのが声が出ないこの疾患。 虚実にわけるのがポイントとなります。