動悸

免疫系疾患

甲状腺機能亢進についても中国医学で解説します

機能亢進ですね。これは、五臓全部に関係ありますね。症状としては動悸や心拍数の上昇。血圧の上昇。発汗、興奮や不安。睡眠障害などがあります。これって、中国医学をしている人ならすぐにわかりますが、陽の症状なんですね。それが五臓全部の陽に可能性があるんです。
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更年期?自律神経失調症?顔汗を中医学で改善する

汗というのは基本的に体に熱がこもって発汗となります。一部例外もあります。冷や汗、脂汗です。これは身体の気の問題で出る場合ですね。この時は顔からだけではないので、今回は違います。では、この顔汗。なぜ起きるのか。答えは湿と熱によります。まず発生条件として、体に湿が多い。浮腫ですね。特に皮下脂肪に浮腫があること。さらにこの浮腫が、粘っこくなって痰と言われる状態になっていること。この状態は血糖値が高いとかコレステロール値が高いという粘っこい浮腫であることです。湿気とか寒気とかの外的要素によっても粘度を増すことがあります。エアコンとか雨の湿度も関係します。外の気温が高くても濃くなり粘ることもありますね。