ヘルペス

吐き気

胃の経絡を整えよう

フーフーです。 寒さ苦手です。何か良い方法を教えてください。 新年迎えて、寒さもこたえやすいですよね。 こんな時に必要なのは胃の経絡を整えること。 これ大切です。 特に重要なのは、膝下からの部分。 胃の経絡は顔から腹部、太もも、膝からすね、足首へと流れます。 この足が冷えることによって、胃の経絡疾患が発生します。 胃の経絡の疾患というと、冷えが発生したり、胃の働きも低下して胃腸風邪となることもあります。 あと、冷えのぼせ。顔にでるとホットフラッシュみたいになりますが、人によっては鼻水や頭痛、歯が浮いたり、耳鳴りもあり得ます。 ここでケアすべきは足の冷え。 膝から下を毎日お風呂でマッサージ。 特に足三里のツボは大切。 日中、足首を動かしてすねの部位のストレッチ。 ぜひお試しください。
免疫系疾患

甲状腺機能亢進についても中国医学で解説します

機能亢進ですね。 これは、五臓全部に関係ありますね。 症状としては動悸や心拍数の上昇。血圧の上昇。発汗、興奮や不安。睡眠障害などがあります。 これって、中国医学をしている人ならすぐにわかりますが、陽の症状なんですね。 それが五臓全部の陽に可能性があるんです。
ブログつれづれ養生訓

中国医学の視点でお伝えする、9月前半の気をつけること

夏も終わりですね。 しかし、まだ暑い日は続きます。 今年は、8月半ばから雨のために暑さが落ち着いてましたね。 夏野菜が一気になくなったように、体のリズムも狂いましたね。 自然はいろいろ教えてくれます。 猛暑が落ち着くぞ、のタイミングで夏野菜はなくなり。しかしデトックス系のピーマン、ししとうは育っていると思います。茄子も好調のところを見ると、脾臓疾患注意と言うことでしょうか。 露地物野菜占いみたいですね。
高血圧

夏の定番になってきた野菜、ゴーヤ!

ゴーヤは良いですね。 子供の時には食べたことなかったけど、今は普通にスーパーで見かけます。 夏におすすめの野菜です。 性味は、苦味、寒性。帰経は心、脾、胃です。肺が入るという説があります。たぶん入ります。 効能としては、清熱、利尿効果ですね。 中国医学的な作用としては、余分な水分を降ろす作用です。 よくのどの渇きをとめるとか書いている記事も見ます。塩辛い物を食べたあとののどの渇きは止まらないです。胃の余分な水分を降ろし、胃の機能を穏やかにさせ、その結果として。暑さを降ろしてくれるので、熱による乾燥が減ってその結果のどの渇きも落ち着くというところになります。 それが利尿効果ともなるので、飲みすぎによる夏太りにもいいかもしれないですね。
便秘

梅雨とヘルペスや発熱などの季節病

この時期の湿気は、体の調子を崩しますね。 イメージは、外からの湿気で皮膚表面の血行不良が発生します。それと雨で足が濡れたり、暑さも出てきてるので、試運転と称してエアコンをかけられたりして、足かららひえが入ることがあります。 さて、外堀を湿気で埋められた体は、熱を閉じ込められます。数週間前まではここで食欲不振が生まれていたんですが。今は、胃熱が増します。食欲がわいたりすることもあります。ここで、糖質の高い物やコレステロールの高いものを食べると、どろっとした排泄物が出口を求めて上へ外へ動きます。 それが、ヘルペスや、粉瘤、イボになる方もいます。口内炎ものどあたりにしこりのような物も今の時期なら、これに関係することが多いです。 子供さんなら、血液サラサラなんでアトピーとか。発熱とか。 西洋医学の病名なら、ヘルペス、おたふく風邪、扁桃腺炎、アトピー性皮膚炎。乳腺炎。膀胱炎。痔などなど。
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梅雨の湿気でヘルペス問題を中医学で考える

雨が降ったり低気圧が近づいてくると、皮膚から湿気が入る。 すると血液の流れが圧迫される。 本来末端まで流れるはずの血液が、体内に押し戻されたり、留まったり。 体の芯の方で、血が集まり、熱を生じる。 この熱が体外に飛び出したいが、皮下脂肪に邪魔されてでれない。 しかし、肘の裏とか膝裏は皮膚が柔らかい。 ここに血が集中し、あれたり、痒みが出たりする。 そして胃の経絡はヘルペスの影響を受けやすく、口内をはじめ経絡上にあふれ出て発症するという流れです。