・内科疾患

喘息

咳の対処法について

咳の対処法について フーフーです。咳について質問が来ました。 咳にも種類があること。それぞれ治療法が違うこと。教えてください。 はい、咳にもいろいろありますね。 風邪をひいた後などの喉の粘膜周辺を乾燥、損傷したケース。 この場合は、冷たいも...
こむら返り、足のつり

味覚障害を考える

フーフーです。味覚障害ってなぜ起きるんですか,教えてください。 新型ウイルスの後遺症でもありますね。 まずどの様なことが起きているかを考えていきましょう。 大きく体に出ている病気の原因は舌や鼻腔、咽喉部に発生した浮腫ですね。 風邪をひいて,一時的に味覚障害になることよくあります。 その状態と同じ、浮腫が発生しています。 すると、全体的な味がわかりにくくなります。 鼻をつまんでも味わかりにくくなりますが、その状態です。 ただ浮腫がきついと味が変わってしまいます。 苦みやからみがわからなくなり、酸味やピリ辛の味だけが際立ったりします。 五行と考えたりすると面白いのですが。 とりあえず改善法は、芳香類の香りを使うこと。 と言っても何でもいいわけじゃなく、ジンジャーとか良いですね。 パチュリとかもいいです。 食事にもそういった系のものでいくと,ニンニク生姜などはおすすめですね。 香りのきついものをよく使ってください。
ガス、腸鳴

摂食障害を考える

摂食障害を考える フーフーです。摂食障害の相談が来ました。なんで起きるんですか。 摂食障害は、食事を食べられない、または自分ではコントロールできずに食べ過ぎる、他には、いったん飲み込んだ食べ物を吐いてしまうなど、患者さんによっていろんな症状がありますよね。 心の疾患、肝、腎、肺も原因になることはありますが、胃と脾臓、それと湿証が加わって起きることが多いです。イメージで言うと胃の出口の幽門のところ、十二指腸のあたりに飲と言われる水分が溜まったり、むくみが発生していると起きやすいです。 出口が詰まってるために食べ物が降りない、消化のために胃熱が発生している。下に降りないから吐きたいと言う状態になります。吐瀉物が冷たいか、熱いかによっても薬の処方は変わります。 そして、胃の出口に湿が溜まると言うことは、体の内部にも溜まり、下半身が浮腫む、足も浮腫むなども起きやすいです。 そのため、不安が生まれたり、子宮や卵巣の機能低下、性欲減退などがメンタル面に発生します。思考の低下、被害妄想などもありますね。 体の方にも疾患は現れて、体重の増減、水様便、冷えや、倦怠感。起きれない、アレルギー疾患なども出やすいです。 対策としては、舌をみて、歯形や、舌のむくみが無くなるまで、水分を減らすこと。 利尿できるようにマッサージや発汗、ウォーキング等の運動を特に下半身中心に行うのが良いかと思います。
甲状腺機能亢進

中国医学の勉強で単語が覚えられない

中国医学の勉強で単語が覚えられない フーフーです。 中国医学の勉強で、漢字やなじみの無い単語が多すぎて大変です。 よく聞く話ですね。 よく質問を受ける内容に読み方とかもありますね。 中国医学の思想とも関係のあるものに道教があります。 その中...
甲状腺機能亢進

寒天の効能

寒天の効能 フーフーです。 寒天の話を聞きたいです。 効能教えてください。 寒天の材料はテングサですね。 これはなかなか面白い効能があります。 腸内の固まりをとり、腸を柔らかくします。 具体的にはどの様な効能があるかというと。 胃の熱を抑え...
顔面麻痺

顔面麻痺や三叉神経痛に注意!

顔面麻痺や三叉神経痛に注意! フーフーです。 急性の顔面麻痺の相談受けました。この時期多いんですか? 胃の経絡というのは想像つくんですけど。 結構増えやすいですね。もう少ししたらもっと起きるかも。 まず、冷えがきつくなってくるので顔に浮腫や皮下脂肪が多い方。 冷えからの固くなるのが問題です。 さらに全身の皮膚も固くなり、足の冷えも加わると冷えのぼせが発生します。 すると顔を走行している胃の経絡が、腫れてくると三叉神経痛となります。 そして、顔面麻痺は、血も流れにくいコレステロール高めとか血糖値が高い方。顔の胃の経絡も流れにくくなり顔面麻痺となります。 対策は、顔を温めること。そして、ゆっくり柔らかくなるまでマッサージ。 これがとても大切です。 そして、食事療法。 糖質制限を中心に胃もたれしない食事を意識してください。 少し全身に血流も良くなるようにストレッチなどもしてください。
貧血

小松菜の効能

フーフーです。 この時期に食べたら良い食材って何ですか? 大寒を迎えたこの時期は、小松菜をおすすめしたいです。 小松菜だけではなくこの時期は、良いもの多いです。 チンゲン菜、菜の花、春菊も。 しかし今回は小松菜を一押しします。 その効能は血を作る。 しかもほうれん草より血を作る。 とても良いと思います。 さらに効果を増すなら黒酢あんかけがおすすめですね。 海鮮類と小松菜を一緒に炒めて黒酢で味を調える。 貧血改善にとても良いですね。
こむら返り

この時期のちょっとお試し健康法

ちょっとお試し健康法 フーフーです。 1月も半ばになってきました。 なんか身体に良い健康法はありますか。 この時期にちょうど良い健康方法をおすすめします。 まず、今行いたい養生法の指針をズバリ言うと。 腎臓を強く意識して、健康利尿を行おう。 と言うものです。 ○ツボ療法。 膝裏の委中というツボ。ここをぐりぐりと押してください。 膝裏の筋と筋の間です。 ○ストレッチ ふくらはぎを伸ばすように頑張ってください。 前屈でも良いし、アキレス腱を伸ばすような体操でもいいです。 ○ウォーキング 大股歩きで歩いてください。全身の血行が良くなるイメージも必要です。 ○食事 根菜類を中心に海鮮とあわせて調理してください。 昆布だしがおすすめです。 もちろん適度な水分必要です。があまり摂りすぎることなく暮らしてください。
突発性難聴

胃の経絡を整えよう

フーフーです。 寒さ苦手です。何か良い方法を教えてください。 新年迎えて、寒さもこたえやすいですよね。 こんな時に必要なのは胃の経絡を整えること。 これ大切です。 特に重要なのは、膝下からの部分。 胃の経絡は顔から腹部、太もも、膝からすね、足首へと流れます。 この足が冷えることによって、胃の経絡疾患が発生します。 胃の経絡の疾患というと、冷えが発生したり、胃の働きも低下して胃腸風邪となることもあります。 あと、冷えのぼせ。顔にでるとホットフラッシュみたいになりますが、人によっては鼻水や頭痛、歯が浮いたり、耳鳴りもあり得ます。 ここでケアすべきは足の冷え。 膝から下を毎日お風呂でマッサージ。 特に足三里のツボは大切。 日中、足首を動かしてすねの部位のストレッチ。 ぜひお試しください。
ブログつれづれ養生訓

風邪にツボ

風邪にツボ フーフーです。 風邪ひきに効果的なツボ教えてください 中国医学に風邪に効くツボってあります。 風府とか風門っていうんですが。 そのあたりを解説していきましょう。 まず風邪の原理についてですが、中医学で一般に言われていることと、真実はちょっと違います。中医学では、風邪が外から入って、体に風邪症状を引き起こしなんていう風に言われます。今回はそれに沿ってツボを解説します。 後頭部のツボ、風池。 ここに風邪がたまると言われます。風邪をひいたときにここから固くなって、頭痛が出たり首が回らなくなったりします。 このツボを目の奥に向かって、柔らかく解きほぐしてください。 鼻水鼻づまりにも効果的ですね。 肩甲骨の間のツボ、風門。 風邪ひいて背中ガチガチって経験ないですか。 この風門をマッサージしてみてください。 とても効果的です。 手の甲のツボ、陽谿。 ここは咳止めに効果的ですね。 お薬も良いですがツボも効果あります。