ガングリオン

ガングリオンを中国医学で考える

ガングリオンとは、手や足に出来るゼリー状の固まりです。 これが出来る原因を中国医学で解説します。 まずは胃の問題。 食べ過ぎなどで血がドロドロの場合に固まりになってしまうことあります。 舌の苔がべったり分厚い方は注意が必要ですね。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第47章 窓から見てるだけで全てがわかるのじゃ

いらんことを見るんじゃなかったって? 目先の情報、次から次へと入ってくるニュース。 気になるなぁ。 しかし大切なことは、ことの真理。 わざわざ見なくても大切なことはわかる。 たまには瞑想しとき。
冷え性

冷えを解消する暖房の選び方を中国医学で考える

フーフーです。 寒いですね。 暖房が壊れたんです。どんなの買おうかな。 暖房は種類によって暖まり方も変わりますね。 例えば、エアコン。空気を暖めます。そして風が起きるために空気に動きが出来ます。
ブログつれづれ養生訓

中国医学的、体に合わせた魚な選び方。

お魚美味しいですよね。 お刺身でも、焼いてもにても。 さて、どんな食べ物にも効能作用はあります。 お魚はどうでしょうか。 ざっくりした分類でお話ししようと思います。 まず赤身の魚。マグロなどですよね。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第46章 足るを知ることは大切

働いても働いても楽にならんって? 朝から頑張って働いてるんか。 大変やな。 働けど働けど猶我が生活(くらし)楽にならざり。 ぢつと手を見る。 よく見てみ。大切なもん手に乗ってるで。
ブログつれづれ養生訓

風邪をひいたかな?と思ったときの中国医学での対処法

はい、なにごとも最初が肝心。 では、風邪もウイルス感染もそうなんですが、基本的には鼻口のどや皮膚から浸入してきます。 ですから、感染しているいないにかかわらず、手洗いうがいは必須です。鼻うがいまでされるとなお良いですね。
倦怠感

感染予防には加湿器?除湿機?中国医学で考える感染症対策

感染症に関しては、加湿が良いのか除湿が良いのか悩まれてる方も多いようです。 考え方を中国医学的にお伝えしますね。 まず湿気。 湿気の特徴は、陽気を傷つけるといわれ。粘滞と重濁の性質を持ちます。 これは、ウイルスに限らず様々なものの流れを停滞させます。 たとえば、ホコリとかペットの毛なんかもです。 そして粘滞と重濁なんですが、ホコリに湿気を加えると重たくなって下に落ちる。 だからウイルスも人に到達することが出来にくくなります。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第45章 ダラダラしてるように見えるやろ、ほんまはちゃうで

いつまでも自信がないんか? ほんまに優れたもんは、どっか欠けてるもんよ。 ほんまに真っ直ぐなもんは、曲がっているように見えるんよ。 これな、大巧は拙なるが如しって言ってな。 ほんまにうまいもんは、まずく見えるねん。 ナマコみたいなもんやな。
突発性難聴

正月明けの食べ過ぎからくる疾患

食べ過ぎが良くないと、自覚あるとは思います。 特にお正月には、お餅をはじめ消化に時間のかかるものも多く、食べ過ぎ状態にもなりやすいですね。そんな時に発生しやすい代表的な疾患を紹介しときます。 特に元旦は冷えも強かったので、その辺りも考慮してお話ししますね。
ブログつれづれ養生訓

2022年新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 今年の中国医学の展開は! 今まで通り、日本の現代医療と最先端科学との融合。こちらの研究を行うこと。 そして、中国医学の講座の展開。 講座案内はこちら