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鼻炎・鼻水

夏の定番になってきた野菜、ゴーヤ!

ゴーヤは良いですね。 子供の時には食べたことなかったけど、今は普通にスーパーで見かけます。 夏におすすめの野菜です。 性味は、苦味、寒性。帰経は心、脾、胃です。肺が入るという説があります。たぶん入ります。 効能としては、清熱、利尿効果ですね。 中国医学的な作用としては、余分な水分を降ろす作用です。 よくのどの渇きをとめるとか書いている記事も見ます。塩辛い物を食べたあとののどの渇きは止まらないです。胃の余分な水分を降ろし、胃の機能を穏やかにさせ、その結果として。暑さを降ろしてくれるので、熱による乾燥が減ってその結果のどの渇きも落ち着くというところになります。 それが利尿効果ともなるので、飲みすぎによる夏太りにもいいかもしれないですね。
便秘

梅雨とヘルペスや発熱などの季節病

この時期の湿気は、体の調子を崩しますね。 イメージは、外からの湿気で皮膚表面の血行不良が発生します。それと雨で足が濡れたり、暑さも出てきてるので、試運転と称してエアコンをかけられたりして、足かららひえが入ることがあります。 さて、外堀を湿気で埋められた体は、熱を閉じ込められます。数週間前まではここで食欲不振が生まれていたんですが。今は、胃熱が増します。食欲がわいたりすることもあります。ここで、糖質の高い物やコレステロールの高いものを食べると、どろっとした排泄物が出口を求めて上へ外へ動きます。 それが、ヘルペスや、粉瘤、イボになる方もいます。口内炎ものどあたりにしこりのような物も今の時期なら、これに関係することが多いです。 子供さんなら、血液サラサラなんでアトピーとか。発熱とか。 西洋医学の病名なら、ヘルペス、おたふく風邪、扁桃腺炎、アトピー性皮膚炎。乳腺炎。膀胱炎。痔などなど。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第19章 何もしないで寝ていると心が穏やかになる

心を落ち着かせる方法が知りたいって? 何にもしなかったら、実は感情は乱れない。 海に魚おる。知らん人が隣で何匹か釣っても腹立たん。 山の湧き水でもそうやん。知らん人が飲んでても飲めるんや〜だけやろ。 魚を養殖したりするから、取られたら腹が立つ。 養殖したりしたいんか。それは欲や。 最小限にしてみ腹立たんようになる。
ブログつれづれ養生訓

発酵食を中国医学で考える

発酵食品。いいですね。 じゃ、発酵食品ならなんでも身体に良いと言わないのが中国医学。 すべてにお役目というか、効能があります。 その効能が良いときに働くと効果ある! 思ってないときに働くと体に悪い!となります。 すなわち身体に良いか悪いかは、食べる人の体質次第です。 では具体的にお話ししていきましょう。
ブログつれづれ養生訓

24節季は芒種。自然のエネルギーを中国医学で取り入れよう。

では、芒種とは。 稲とか麦などの穂のある穀物の苗を植えるときですね。 それまでは、どんな様子だったのでしょう。 24節季では雨水や穀雨で雨の話だったり、ちょっと前は啓蟄で虫の話だったり。 やっと苗を植えることが出来る季節よということです。 これは体にどの様な変化が起きやすいのかというと、大地の状態が霜状態や乾燥状態ではなく植物の栽培に適したちょうど良い状態。 足で言うと冷え固まりがなくなり、血流がよくなることが出来る時期。リウマチですら固まりがなくなりやすい時期と言うことです。 簡単に言うと、手足末端まで血流をよくすることが出来る時期!
鼻炎・鼻水

中医学での風邪かどうかの見分け方

中国医学では、風邪とその他の症状の分類は重要なんです。 中国医学での風邪というのは、まだウイルスとか病気の原因が体に入りきっていない状態なんです。入れさせないように鼻水が出たり、熱が出たり、咳で追い出そうとしているんです。その症状は人によって様々。だから基本的には、汗かいたり鼻水や尿で追い出してしまえば良いんです。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第10章 ほんまはわかっとる。けどな。

ネコのようにくらす-老子:第10章 ほんまはわかっとる。けどな。 第10章 載営魄抱一 能無離乎 専気致柔 能嬰児乎 滌徐玄覧 能無疵乎 愛民治国 能無以知乎 天門開闔 能為雌乎 明白四達 能無以為乎 生之畜之 生而不有 為而不恃 為而不宰...
ブログつれづれ養生訓

便秘は実は大腸だけの問題じゃない

病気というのは何でも陰陽に分けます。 便秘も同じです。2つの種類をみてみましょう。 陽の状態:熱で便が乾燥。便の問題  甘いものや熱を生む物を食べ過ぎ。便が粘着性を持ち出にくい、あるいは逆流性食道炎状の胃もたれを起こして胃から降りていない。 陰の状態:大腸から排出できない。内臓の問題  胃が弱くて消化できていない。胃のむくみにより消化できていない。腸の浮腫により運動機能の低下。気力不足により排出できない。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第9章 腹八分目やで

休むことが不安なんやって? 頑張ることはええことよ。 けどな。満たしすぎるんはやめとき。 削ってとんがりすぎたら、折れるだけ。 お金も貯まったら減るのが恐くなるで。 そんな時はどうするか。 たまには歩いてきた道を見て、自分褒めてあげ。 たまにはええもんやで。
・皮膚疾患

皮に栄養があるって本当?

皮に栄養があるって本当? フーフーです。 皮に栄養があるっていいますよね。よく果物とか野菜なんかで。 あれって