食べ過ぎ

歯痛

正月明けの食べ過ぎからくる疾患

食べ過ぎが良くないと、自覚あるとは思います。 特にお正月には、お餅をはじめ消化に時間のかかるものも多く、食べ過ぎ状態にもなりやすいですね。そんな時に発生しやすい代表的な疾患を紹介しときます。 特に元旦は冷えも強かったので、その辺りも考慮してお話ししますね。
消化器疾患

食べ過ぎチェック法の舌診~中国医学の簡単チェック~

年末は、冷蔵庫の大掃除と年始はお餅などなどで、食べ過ぎありますよね。 たしかに自分の胃の状態を知れるといいかも。 ということで、胃のセルフチェックには”舌診”を用います。
突発性難聴

12月に気をつける体調管理を中医学で解説

あっという間に12月ですね。 だんだん冷えがきつくなってきます。 本格的な冬到来ですね。すると元気な方は熱症状が出るんです。 ん?と思いますよね。 そうなんです。 イメージはこんな感じ。 外が冷えて汗も出なくなります。さらに皮下脂肪も冷え固まって、血行不良。 すると体内に気血が集まります。 胃に集まった人は、食欲増進。 ここで食べ過ぎると気血を作りすぎます。
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中国医学で原因から脂肪肝を改善したい。

では、脂肪肝の発生機序なんですが、貯めると貯めたやつを流すしかないので、肝に貯めるように流れてきた血に問題があると、脂肪肝になります。 言い換えると肝臓が悪くて脂肪肝にはならないんです。 では血に脂肪分や血中コレステロールが多い状態は、なぜ起こるのか。
高血圧

中国医学で高血圧を薬を飲まないで改善するには

いらっしゃいますね。血圧の薬や糖尿病の薬。どのくらいの方が飲まれているんでしょうね。 基本的には、体質改善をすることで薬を飲まなくて良い方向に持って行きたいです。 では、高血圧の中国医学的な分類をしていきます。 とりあえず6つにわけてみました。 1.胃熱から
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糖尿病を中国医学で考える

糖尿病は、多くの病気を引き起こすことがあります。 しかし、なかなか治りにくい。 よって薬をずっと飲み続けている方もいらっしゃいます。 西洋医学と異なる視点の中国医学で解説してみます。糖尿病という疾患に指定されるとインスリンの角度になってしまうので、血液ドロドロと言う範囲で説明していきます。便宜上糖尿病と書きますが、変換してください。
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三叉神経痛について中国医学で解説します

三叉神経って言うのが顔面部に流れていて、その部分に痛みが出る疾患なんですけど。 これは中国医学で言うと胃の経絡なんですよ。 そして、この胃の経絡に気血が流れ込みすぎてしまったときに発生します。 胃の経絡に気血が流れ込みすぎるパターンとは 1.食べ過ぎたとき 一度の食べ過ぎではならないと思いますが、ずっと食べ過ぎているときや、甘いもの、栄養価の高い物を食べ続けていると、胃の経絡もパンパン胃もたれになります。舌をみて、真っ赤、舌苔べったりの方は、一度胃を休めましょう。
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帯状疱疹を中国医学で解説する

そうですね、西洋医学では説明が困難かもしれないですね。 中国医学では経絡理論があるので、割と説明しやすいです。 中国医学では、経絡内を気血が流れると考えます。 この気血が多すぎる、少なすぎると病気になります。 帯状疱疹では、多いのは気血が多すぎると言う状態の時に発生しやすいです。 では、大筋で解説します。 一番多いのは胃の経絡に出るケース。 食べ過ぎや薬によって胃がやられて発生します。 部位的には、目頭が違和感や痛み、三叉神経痛、顎関節や前頭葉、そして、胸部、腹部と出ることが多いです。 この場合は、もちろん大切なのは食事療法。低カロリーにしたりコレステロールを下げる工夫が必要です。 次に体側に出るケース。
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食べる物、少し自然に合わせてみませんか。中国医学を暮らしに取り入れる。

こんな長梅雨の時は、どうすれば良いのか。また、なぜ体重が増えるのか。 それは、梅雨時はそれほど栄養を蓄積しなくても良い時期なのにしっかり食べたからです。 この時期は本格的な夏にサラサラの汗でデトックスするための準備期間です。 ですから、栄養を備蓄する食材は旬の世界にはありません。 それでは、まず今ないはずの食べ物やめてみましょう。 米、それから 秋の果物。 動物なんかもそうです。あまり脂がのってなくてもいいんです。 繰り返しますが、この食事の目的は、血液サラサラにして夏に備えようという感じです。 となれば甘いものもそれほど必要ではありません。 湿気によって体内に栄養をとどめ、夏の暑さでデトックスをする。自然に合わせて暮らす。今からでもチャレンジしてみてください。
消化器疾患

梅雨の湿気でヘルペス問題を中医学で考える

雨が降ったり低気圧が近づいてくると、皮膚から湿気が入る。 すると血液の流れが圧迫される。 本来末端まで流れるはずの血液が、体内に押し戻されたり、留まったり。 体の芯の方で、血が集まり、熱を生じる。 この熱が体外に飛び出したいが、皮下脂肪に邪魔されてでれない。 しかし、肘の裏とか膝裏は皮膚が柔らかい。 ここに血が集中し、あれたり、痒みが出たりする。 そして胃の経絡はヘルペスの影響を受けやすく、口内をはじめ経絡上にあふれ出て発症するという流れです。