摂食障害

吐き気

慢性的な吐き気について

慢性的な吐き気について フーフーです。吐き気について質問が来ました。 メカニズムと対策を教えてください。 どの病気も陰陽があるんです。吐き気も然り。 陽の吐き気と、陰の吐き気です。 陽の吐き気は、胃熱が多くて起きるもの。 多食や、栄養が多い...
ガス、腸鳴

摂食障害を考える

摂食障害を考える フーフーです。摂食障害の相談が来ました。なんで起きるんですか。 摂食障害は、食事を食べられない、または自分ではコントロールできずに食べ過ぎる、他には、いったん飲み込んだ食べ物を吐いてしまうなど、患者さんによっていろんな症状がありますよね。 心の疾患、肝、腎、肺も原因になることはありますが、胃と脾臓、それと湿証が加わって起きることが多いです。イメージで言うと胃の出口の幽門のところ、十二指腸のあたりに飲と言われる水分が溜まったり、むくみが発生していると起きやすいです。 出口が詰まってるために食べ物が降りない、消化のために胃熱が発生している。下に降りないから吐きたいと言う状態になります。吐瀉物が冷たいか、熱いかによっても薬の処方は変わります。 そして、胃の出口に湿が溜まると言うことは、体の内部にも溜まり、下半身が浮腫む、足も浮腫むなども起きやすいです。 そのため、不安が生まれたり、子宮や卵巣の機能低下、性欲減退などがメンタル面に発生します。思考の低下、被害妄想などもありますね。 体の方にも疾患は現れて、体重の増減、水様便、冷えや、倦怠感。起きれない、アレルギー疾患なども出やすいです。 対策としては、舌をみて、歯形や、舌のむくみが無くなるまで、水分を減らすこと。 利尿できるようにマッサージや発汗、ウォーキング等の運動を特に下半身中心に行うのが良いかと思います。