食べ過ぎ

摂食障害

やめられない習慣の話

やめられない習慣の話 フーフーです。やめれない習慣っていろいろありますよね。 例えば甘いものとか。色んな癖も含めて。 ありますね。 もしかしたらダメなことと思っていませんか? これって体が自然に元に戻そうと思っての自然な反応かも知れないです。 例えばお酒。 とりすぎたらいけないと思っている方が多いですね。 お酒には血流をよくする働きがあります。 色んなところに血栓ができそうな体質の方、飲みたくなるかも知れません。 甘いものがやめれない。こんな方もいらっしゃいます。 これもお酒同様で、低血糖になりそうな気がする。血を流すのにエネルギーが欲しい。色んな目的があります。 こんな風に人もいろいろお役目を持っているかのように。頭にうかんだものにもきちんと理由があるんです。ただ方法に種類が少なかったり、偏りすぎているかも知れないだけ。 ですから先のお酒が好きな方ですので、お風呂でもいいかもしれないです。 あとの甘いもの好きさんは、流すだけではダメで、血もためたい。と言う理由かも知れないです。運動良いですよね。難なら少し筋トレ要素のあるものが良いかもしれないです。 まずその身体の要求ごと。全体的に何かいい感が浮かぶと、その案のかなえたい内容は何でしょう。
イライラ

被害妄想が強くなる疾患

被害妄想が強くなる疾患 フーフーです。 被害妄想が急に強くなることってあるんですか? ありますね。 体調の影響で起きることあります。 ずばり胃の経絡疾患で発生します。 中医学では思考と胃の経絡はとても密接な関係にあると考えます。 最初は倦怠感から発生します。 なんか胃もたれが続くなぁとかが引き金です。 もちろん食べ過ぎや薬などで胃が荒れてる人は要注意です。 その次に眠いとか、頭がぼーっとするのが日常的におきてきます。 そしてここからです。 胃もたれなどの健康ではない状態が長期に続くと、不安が生まれてきます。 さらに幻聴、幻覚などが出てしまう人もいます。この時に気温が寒い、湿気が多い等があると余計にきつくなります。 ちょっと説明が難しいのですが、胃の経絡が、外からの抑うつを受けて、混乱と暴走すると被害妄想が出てしまいます。 対策は、皮膚の代謝をよくすることと、胃熱を起こさないように食事をライトにすること。気血のベクトルを、外に向かわせることです。
消化器疾患

無性にカレーが食べたいなど

無性にカレーが食べたい フーフーです。なんか無性にカレーが食べたいとか、どうしてもおにぎりが食べたいとか、なんか特定のものが食べたくなることありますよね。あれなんなんですか? ありますね。 無性にハンバーグが食べたいとか、でも食べ出すとんーなんかもういいやとなったり。 多分それは、体または心が求めているんでしょうね。 これは面白いことで、体と心、どっちも欲しているものを要求するんですよ。 例えば貧血の時に妙に血を作るものが食べたくなったり。 そう言う観点で言うと、カレーが食べたいのは、顔の胃の経絡に血を流したい時か、体の皮下脂肪に気血を流しやすい時かもしれないですね。 でも、食べ出したら、なんかもういいかなと言う時。この時は体ではなく心が求めているんでしょう。胃にカレーがはいって、考え事が浮かぶことを要求したり、モヤモヤが流れることを期待している可能性が大きいです。 おにぎりでしたら、肉体の疲労回復、心面ならゆっくり落ち着きたいなぁとか。 期待するものを食べて、その味を満足したら心の要求は止まることが多いです。しかし体の方は消化して目的の細胞まで気血が届くのに時間がかかります。 だから気がつくと食べすぎるのかもしれませんね。
ブログつれづれ養生訓

中国医学の極意のひとつ、腹八分目

いろいろありますので1つにしぼり決めれないですね。 例えば中医学も影響を受けている道教の一文にこんなのがあります。 「常無欲以観其妙、常有欲以観其徼」 訳は人は常に無欲であると、すべての素晴らしいところや妙が見えてくる。 いつも欲で満たしていると万物の活動する様しか見えない。 体もこの通りです。 食べ過ぎ内容に気をつけていると、様々な臓腑の微妙が見えてきます。すなわち病気にもなりにくい。 しかし、食欲を満たしすぎていると、すなわち食べ過ぎが常であると、各臓腑が頑張っている様しか見えてこない。
外反母趾

O脚が気になる

O脚が気になる
ブログつれづれ養生訓

何もしてないのに歯が根元から折れました

何もしてないのに歯が根元が折れました フーフーです。 何もしてないのに歯が根元から折れました、これははなぜ?とリクエストいただきました。 なんでですか? 大変ですね。 虫歯があったからというのが、一つの原因としては多いでしょうね。 そして、この虫歯になりやすいというのにも、歯に対する栄養状態があります。 歯茎には、おおむね胃の経絡が走行しています。この経絡を通じて歯茎から歯に対して栄養を送っているのですが、この栄養は食べたものともちろん関係が深く、貧血に近いと歯茎も痩せてしまいます。当然歯の中身も脆くなりやすいです。 逆に栄養過多ですと、歯茎も腫れて歯肉炎になりやすいです。この場合口内や歯に対する分泌液にも問題が起こり、虫歯になりやすかったり栄養が偏ったりします。 ですから、甘いもの食べ過ぎ、これも栄養過多になりやすいのですが。甘いもの→虫歯だけではなく。甘いもの→歯の分泌液に問題→虫歯となりやすいです。 歯が浮きやすいとか、子供の虫歯でお悩みの方。歯磨き指導だけではなく、食も見直されるのもお勧めします。
痒み

手足のしびれについて

しびれは、一言で言えますが、実は細かく症状が異なります。 ・指先の痺れで、先端のチリチリする痺れの方。 この場合は、貧血のため、心の血を流す働きが弱いため。これらでしたら両手に出ます。 片手だけだと頸部から腋下に浮腫やしこりがあってそのために流れないこともあります。 ・一本もしくは数本の指だけ痺れる場合 この場合は経絡で考えます。親指、人差し指なら肺の経絡。小指なら心の経絡。 ・手のひらや足の裏が皮が分厚くなったような感じで痺れる これは、浮腫が発生している場合。薬等で血の質が変わった場合などに多く発生します。 ・足だけの痺れ。 坐骨神経痛や腰椎の疾患を考えることも多いです。また、浮腫が原因の場合も結構あります。 ・膝周辺の痺れ 腹部の特に下腹部の疾患を考えます。時には狭窄症などで、腰椎の疾患も絡んできます。 一言で痺れと言っても、漢方薬だけでも何十種類にもなります。きちんと診断しないとなかなか改善しませんね。
冷え性

辛さをうまく取り入れる

寒い時温まりそうですね。 キムチ鍋、生姜スープ、カレー。 大切なのは塩辛いではなくピリ辛いと言うこと。 ピリ辛いには、皮膚から汗をかいて、いろいろを追い出す作用があります。 他には血の流れを促進させることがあります。 冷えてくると皮膚も固くなり、血の流れも悪くなってきます。 ですからこの辛い味はとても重要になります。 ただ食べ方注意です。 皮膚が冷え、足が冷えた方。冷えのぼせも出やすいです。 そんな方が生姜湯飲むともっとホットフラッシュがでます。 こんな時は、キムチ雑炊がおすすめです。
ブログつれづれ養生訓

中国医学で便秘を考えてみる

フーフーです。 便秘を解消するにはどうしたら良いですか。 便秘に関して大切なのは、胃。大腸、肝臓、腎臓、心臓、肺も原因となります。 色んな原因があるんですが、今回は胃を中心に考えてみましょう。 1.胃熱が多く逆流性食道炎のような状態 食べた物が腸におりにくいので、便秘になります。 チェックポイントは舌が赤いとか舌苔がべったりついていることが多いです。 →糖質を減らし、消化の悪いものを減らすこと
ガス、腸鳴

胃もたれを中国医学的に改善する方法

はい、胃もたれなぜ起きるのかで、対策も違いますね。 胃もたれがある前提で、チェックポイントと共に解説します。 1.食べ物で胃もたれの方 糖質が多い、肉の脂で負けてる、あまり噛まない等などの原因の方。 舌の苔がべったりになっていることが多いですね。 →この対策は食の見直し。野菜食にして舌の苔がきれいになるまで継続です。 2.胃がむくんで胃もたれの方 胃がむくんで機能低下、結果胃もたれ。よく、舌を噛んだり、口の中を噛んでしまうことが多い。口内炎が多い。 →水分を減らすこと。腎臓、膀胱経の問題のある方もいらっしゃるので、委中のツボが効くこともあります。