味覚障害

味覚障害

喉が渇いていくらでも水分欲しい

喉が渇いていくらでも水分欲しい フーフーです。質問きました。 喉が渇いてしかないです。汗をかいているわけじゃないし、これはなんでしょう。 喉の渇きの場合、健康時と体調不良の時で少し異なりますが、いくつかパターンあるので順に説明します。 1.胃に熱がある場合 食べすぎとかもありますが、胃に病邪が入り熱を持っている時です。舌が赤く真ん中あたりにひび割れとかあります。 この時は陰陽バランスが崩れて、胃に水分、すなわち陰を呼び寄せるために口が渇きます。 2.胃が浮腫んでるとき 1と逆に胃が浮腫んでしまってる場合におきます。 この場合は、胃のむくみによって気血が胃に入らず上に熱がのぼります。すると冷たい氷をガリガリ食べたくなったり、水分をとりたくなります。その結果、さらに浮腫んで貧血などが起きます。舌がボテっとしてたり歯形がありますね。 3.脾臓が弱い時 この場合は、体の水分や栄養を上にあげることができず、下垂がおきます。すると腰や足は浮腫んで冷たい。上半身には栄養不足、水分不足で水分が欲しくなることあります。特別思い当たることなく長期にわたる不調感があります。 4.粘滞の体質の方 甘いものや粘滞を生む食べ物を好んで食べてる方に多くみられます。顔も脂肪が多めで血流ドロドロ状態です。この場合はイメージで言うと血を埋めたいので水分が欲しくなります。アレルギーの薬なんかでも同じことが起きます。 これらが代表的なものです。細かいのを入れていくと他にも理由はたくさんでてきます。 いずれも体質改善が必要となりますので、少し体のサインに耳を傾けて、元気になるようチャレンジしてください。
無呼吸症候群

味覚障害を考える

フーフーです。味覚障害ってなぜ起きるんですか,教えてください。 新型ウイルスの後遺症でもありますね。 まずどの様なことが起きているかを考えていきましょう。 大きく体に出ている病気の原因は舌や鼻腔、咽喉部に発生した浮腫ですね。 風邪をひいて,一時的に味覚障害になることよくあります。 その状態と同じ、浮腫が発生しています。 すると、全体的な味がわかりにくくなります。 鼻をつまんでも味わかりにくくなりますが、その状態です。 ただ浮腫がきついと味が変わってしまいます。 苦みやからみがわからなくなり、酸味やピリ辛の味だけが際立ったりします。 五行と考えたりすると面白いのですが。 とりあえず改善法は、芳香類の香りを使うこと。 と言っても何でもいいわけじゃなく、ジンジャーとか良いですね。 パチュリとかもいいです。 食事にもそういった系のものでいくと,ニンニク生姜などはおすすめですね。 香りのきついものをよく使ってください。