消化器疾患 食べ過ぎチェック法の舌診~中国医学の簡単チェック~ 年末は、冷蔵庫の大掃除と年始はお餅などなどで、食べ過ぎありますよね。たしかに自分の胃の状態を知れるといいかも。ということで、胃のセルフチェックには”舌診”を用います。 2021.12.29 消化器疾患便秘高血圧ブログつれづれ養生訓胃もたれ高コレステロール糖尿病
ブログつれづれ養生訓 不正出血について 不正出血には、陰陽があります。これは中国医学の疾患全てにあります。陰陽。ざっくり言うと陽のタイプは、熱がこもっているタイプ。このタイプになるには、食べ過ぎとかオーバーワークなどが多いですね。病症的には、体温が高いとか、高血圧とかになりやすいです。そうです、血圧が高いイコール出血も起きやすいです。この場合、不正出血も赤い経穴が出ることが多いです。対策は、食の見直しは重要です。あと休息も。 2021.12.26 ブログつれづれ養生訓不正出血
老子道徳経 ネコのようにくらす-老子:第44章 ご飯ちょっと残すねん。足るを知ってるからやで 金か健康かどっちを選ぶかって?違う答えで申し訳ないけど、答えは別にある。ええか、正解は、足るを知れ。名誉も財産も、言うなれば健康も。あまりにも愛しすぎて、あまりにも蓄えすぎると必ず大きく失う。足るを知ることよ。 2021.12.25 老子道徳経
歯痛 足の冷えから来る疾患 寒いですね。ほんとにそうです。足元気をつけてください。足が冷えると言ってもすね側とふくらはぎ側では作用も違いますが、今回は足の甲からすねが冷えたときに、どんな症状が出るかお伝えします。症状は陰と陽の2種類出ます。陽のタイプは、発熱が生まれます。足が冷えたために上に熱がのぼる。あるいは寒さに体が過剰防衛してしまって熱が出る。共に足が冷えたら、熱が出る!タイプです。 2021.12.22 歯痛冷え性鼻炎・鼻水ブログつれづれ養生訓三叉神経痛動悸
心不全 心不全について、中医学で解説します 本当です。鍼でも手技療法でも行います。なぜそれが可能かと言うことで、少し心不全を解説します。心不全と言うと心臓に原因がある疾患のように思いますが、実はそこだけじゃないんです。いくつかよく見られる原因を紹介します。・気や血虚という状態。文字通り気や血が少ないとき。この時は心臓の中に流れ注ぐ血が少ないとき、徐々に心も弱くなってきます。これは中国医学の得意な治療範囲です。特にツボ治療が一番効果的。というのは、気血が少なすぎるときはもう食べれないことが多く、漢方を飲めないときが多いからです。 2021.12.19 心不全ブログつれづれ養生訓循環器系疾患
老子道徳経 ネコのようにくらす-老子:第43章 猫は液体 意思が弱いのが悩みって?世の中って弱いもんと強いもんがある。実は弱いもんが強いもんを動かしているのよ。ほら、大きな岩では水や空気が動かせない。弱そうに思えるものも、実は大切。前だけ向いとけばええんよ。 2021.12.18 老子道徳経
ブログつれづれ養生訓 目やにを改善する、その原因は胃⁈ 目やには、この時期にも多く発生します。東洋医学を学ばれた方は、目なんで肝臓と関係ある?!と思われる方、いらっしゃるかもしれません。目やには違いますね。目やには、胃の問題か、外的な感染症よるものが多いです。胃?胃なんです。 2021.12.15 ブログつれづれ養生訓眼科疾患
震え パニック障害について中国医学で考えよう パニック障害。突然理由なく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気や手足の震えという発作症状を指します。中国医学では、心腎不交という診断になることが多いですね。腎臓が関係して中国医学で言う心臓疾患を引き起こす状態を言います。中国医学で言う心臓疾患と西洋医学の心臓疾患は違います。中国医学では、循環器系の動悸が起きたり、心痛。血流の乱れから震えも出ます。それから精神面の”こころ”に影響が出ます。心疾患があると発汗が起きるのは西洋医学と同じです。 2021.12.12 震えパニック障害ブログつれづれ養生訓動悸精神疾患
老子道徳経 ネコのようにくらす-老子:第42章 弱い猫ほどよく吠える 我の強い人に困っているって?世の中はな、陰陽バランスをとっている。本当に偉い人は、へりくだり、腰も低いもんよ。いつでも偉そう、強気の人はそのうち転んでしまう。人のフリみて我がふり直そうっか。 2021.12.11 老子道徳経
乾燥肌 冬の乾燥肌を中国医学で語る 冬は空気が乾燥するので、乾燥肌になりやすいと聞いたことありませんか。よく考えてください。それは本当でしょうか。だとすると洗濯物ももっと早く乾燥すると思いませんか。冬の冷えは、寒さと関係があります。寒さで冷えるから、皮膚が固くなり血行不良が生じます。そのために皮膚に栄養が出来なくなります。そのために乾燥が発生。 2021.12.08 乾燥肌痒み・皮膚疾患ブログつれづれ養生訓帯状疱疹