・アレルギー性疾患

パニック障害

電車や人混みで急に動悸がする

電車や人混みで急に動悸がする フーフーです。 電車や人混みで急に動悸がしたりするのはなぜですか 満員電車などで過度のストレスがかかると動悸がしたり、過呼吸になったりすることがあります。この原因としては、次の流れが考えられます。 ・歩いて体の中に気血の流れが良くなっている状態ができた。例えば、ホームへの階段を上った後など。 ・息が上がりそうな状態。 ・電車に乗る。 ・満員電車で人との距離が近く、臭いや二酸化炭素が多いとかで皮膚呼吸がしずらい。 ・口呼吸に切り替わり呼吸が荒くなる。 ・呼吸が荒くなるのを電車内なので抑圧する。 ・体内に熱がこもり、動悸が生じたり、顔が赤くなる。 ・満員電車がエアコン効き過ぎて寒い。 ・皮膚呼吸が出来なくなるために、さらにのぼせ現象が出る。 ・呼吸が荒い、顔の紅潮、動悸、目眩がでる。 と言う流れが出ます。 対策としては、呼吸を整えてから電車に乗る。 リュックをもって、胸の前の空間を作る。 普段から有酸素運動をし、皮膚呼吸をしやすい体に体質改善する。 口呼吸がしやすいように乗車する前にミント系のアロマなどを使うのもいいでしょう。
蕁麻疹

食べ物のアレルギーについて

食べ物のアレルギーについて フーフーです。食べ物のアレルギーって怖いですね。 中国医学で予防法などを説明してください。 中国医学において、食物アレルギーは「胃の湿熱証」と関係が多いです。胃の湿熱証とは、胃に湿気がたまることで胃の消化力が低下し、熱が発生して炎症やアレルギー反応を引き起こす症状のことを指します。 食物アレルギーは、胃の経絡が走行する顔面部や咽頭部を中心に発症することが多く、この部位に食べ物で発生した胃熱が昇って発症するとされています。具体的には、鼻づまりや鼻水、くしゃみ、顔の腫れ、喉の痛み、咳、吐き気、下痢などの症状が現れることがあります。 そのため、中医学では胃の湿熱を治療することで、食物アレルギーの症状を改善しようとします。具体的には、胃熱を清める食品、や漢方薬を使用し、体内の湿気を利尿させたり、排出することで症状を緩和させる治療を行います。また、食生活にも注意が必要で、湿気の多い食べ物や油っぽい食べ物を避け、清熱効果のある野菜を中心に摂取することが重要です。 胃の湿熱証に対する治療としては、発汗させることや排便を促すことが大切です。これは生まれてしまった湿熱を排出してしまう作戦です。 発汗を促す食材には、生姜やシナモン、唐辛子などがあります。また、湯船などを使って温めることで発汗を促すことができます。さらに、排便をよくする食材には、食物繊維の多い食材を中心に選択します。また、飲み物による排便促進の方法もあります。これらの方法を組み合わせることで、食物アレルギーの症状を軽減することができるかもしれません。
便秘

デスクワーク中にできる健康法

デスクワーク中にできる健康法 フーフーです。 デスクワーク中にできる健康法を教えて欲しいというリクエストです。お願いします。 たしかにデスクワークが多い現代、長時間座りっぱなしで運動不足になってますよね。やはり身体を動かす時間がないと体調不良に陥ります。そんな中、中国医学を用いた座ってできる健康法があるんですよ。 それは、「つま先を曲げる」というシンプルな運動。つま先を地面から上げ、曲げて、また元に戻す。これを繰り返すだけです。この運動は、まず脛の筋肉を刺激することで、血流を促進し、経絡の流れを良くして脚部のむくみを解消する効果があります。また、さらに重要なのは脛の胃の経絡を刺激することで、アレルギー対策にもなること。 脛の胃の経絡は、脚部にある経絡の一つで、胃の働きに関わるとされています。これを刺激すると、身体全体のバランスが整い、アレルギー体質の改善につながります。ポイントは、足の血流が刺激されてあったかくなるまですること。 しかも、この運動は座ってできるので、デスクワーク中にこっそりと行うことができます。長時間座りっぱなしの場合血流も悪くなり、むくみ、肩こり、内臓不調も起こります。 この運動で、「むくみが解消された」「肩こりが和らいだ」といった効果を期待します。毎日続けて行なうことで、健康的な身体を手に入れましょう。 以上、中国医学を用いた座ってできる健康法、つま先を曲げる胃の経絡運動についてお伝えしました。みなさんもデスクワーク中の運動不足を解消し、健康的な生活を送りましょう。
呼吸器系

いいも悪いもない

いいも悪いもない フーフーです。中国医学の極意。良いも悪いもないを教えてください。 天下皆知美之為美斯悪巳 皆知善之為善斯不善巳 故有無相生道教の極意に、いいも悪いもないというのがある。 中国医学も全く...
喘息

咳の対処法について

咳の対処法について フーフーです。咳について質問が来ました。 咳にも種類があること。それぞれ治療法が違うこと。教えてください。 はい、咳にもいろいろありますね。 風邪をひいた後などの喉の粘膜周辺を乾燥、損傷したケース。 この場合は、冷...
甲状腺機能亢進

寒天の効能

寒天の効能 フーフーです。 寒天の話を聞きたいです。 効能教えてください。 寒天の材料はテングサですね。 これはなかなか面白い効能があります。 腸内の固まりをとり、腸を柔らかくします。 具体的にはどの様な効能があるかというと。 胃...
ブログつれづれ養生訓

アロマとツボ療法

効果的であり、効果が少ないというのが答えになりますね。 こういう状態だったら効果的というのは、できものが皮膚に出来てそれのケアがたまたまツボに関係するところにあると非常に効果的です。 それ以外にはないかというと、鍼やお灸にはツボ一点に使用するのは負けますね。 しかし、経絡に使用するとものすごい効果的です。 経絡を流すことも出来るし、経絡を通じて気を補うことも出来る。 さらに経絡が滋養している皮膚や筋にも影響を与えることが出来ます。 内科疾患から外科疾患まで、非常に素晴らしい結果を出せます。 そのためには経絡をしっかりと勉強することが必要です。 そして、漢方理論としてアロマを学ぶことも必要です。 あと、最も大切なのが診断を学ぶことです。 勉強がいりますが、楽しいですよ。
こむら返り、足のつり

冬が来たからした方が良い運動。

だんだん寒くなってきましたね。 夏には夏の運動方法。 冬には冬の運動方法があります。 さらに体質によってのおすすめ運動もあります。 ちょっと紹介していきましょう。 ・インナーマッスルを鍛えて内臓脂肪を燃焼させよう 冬は内臓脂肪を燃焼させる時期です。プランクを頑張って。脂肪燃焼です。 体幹トレーニングの王様ですよね、これ。 手を握って、肩から足先まで真っ直ぐ板にする。 後は頑張る。 ・スクワットで貧血改善。 これは大切。スクワットですね。 顔正面に向けて、背筋も伸ばせるだけ伸ばす。 これは貧血改善です。 頑張ってください。
ブログつれづれ養生訓

中国医学の免疫力アップ

一般的には気力アップで、抵抗力に似たもので衛気と言うのがあるのですが、それを増やします。 そのためには脾臓を強くする必要があります。 ツボをおしたり、脾臓を強くするサツマイモや、そばを食べたり。 あともうひとつの方法もあります。 邪やウイルスが入ってきたときに追い出すと言うことも重要です。 その方法は、発汗、利尿、排便です。 発汗は汗をかくと言うことで、邪気を追い出します。 風呂でも良いし、マッサージでも良いです。 利尿に関しては、腎を強くするのですが、腎に流れていく血流も良くないと問題が発生します。適度なウォーキングも重要です。 そして最後に排便して邪を追い出すと言う方法です。 風邪の初期段階ではとても重要です。 食を安定させ、きちんと排便できるようにお腹マッサージや、ツボ押しが有効です。 これらをきちんと行うと病気になりにくい体質が作れます。
突発性難聴

猫アレルギーを考える

はい、猫アレルギーの仕組みを考えてみましょう。 ポイントは3つです。 ・におい ・毛 ・虫 1つ目の臭いですが、アンモニア臭や猫臭が喉の粘膜や皮膚に影響を与えます。 湿熱壅肺や寒痰壅肺です。 イメージは、喉の粘膜が浮腫んで腫れてしまうために、急に呼吸がしづらくなったり、皮膚呼吸が低下して咳が出たり。ひどくなると発熱や炎症状態になります。もともと喉に浮腫などが多い方が、春から秋にかけて発生しやすくなります。 2つ目の毛ですが、皮膚に浮腫の多い方に猫の毛や猫に触れられると、静電気が走るように皮膚に気が流れてしまうことがあります。その場合に腫れや痒みを発生することがあります。一度気がその部位に集まり出すと堰を切ったように流れ腫れることがあります。 3つ目の虫ですが、野良猫さんに多いかも知れないです。虫による刺激で皮膚が腫れ、炎症が起きることがあります。 このような条件があるのですが、浮腫が多い体質であること。体内に熱がこもっている状態であること。季節、天気などが合わさって発生することが多いです。もちろんこの体質にも、相性があって反応しやすい人とそうでない方があるのは西洋医学と同じです。 対策として、発症した場合、漢方薬で治療をしたり、洗剤で皮膚の洗浄をしたりいろいろあります。それと発症しないように浮腫を軽減させるよう体質改善も必要です。 ちなみに漢方なら麻杏甘石湯や藿香正気散などを使いますが、医師や薬剤師さんにご相談ください。前もって飲んでもダメですよ、念のため。 それと秘策ですが、猫の体質を改善すると言う手もあります。 全ての猫に出来るわけではありませんが、少食にして身体からの分泌臭を軽減させる。入浴等で抜け毛を減らし体臭を減らす。 お試しください。