2023-10

痒み

顔面の麻痺を考える

顔面の麻痺を考えるフーフーです。顔面麻痺ってなぜ起きるのですか?顔の麻痺って突然起きて、なかなか治りにくくなる疾患の1つです。原因には次のようなものがあります。・気血が多すぎて痛みを伴う麻痺食べ過ぎや炎症により、気血が熱を持ち顔に流れ込みすぎて発生。特に胃の経絡に多く流れ経絡に沿って発生することが多い。ひどいときには顔全体が腫れてしまうこともあります。→食養生も必要。急激に断食などをするのではなく、熱を生まない食事に変えていくことが必要です。・臓腑に急性の疾患がある場合特に消化器系の疾患がある場合、その部位に気血がとられ顔面部に血が流れなくなって発生。この場合は痺れを伴うことが多いです。→まずは臓腑の治療が優先。・顔面部の皮下が固くなって起きるウイルス等の呼吸器系の疾患で、皮膚表面に気血が栄養出来ず発生。→こちらも呼吸器系の治療が優先。・体の浮腫から発生。胃の計画のどこかに浮腫がある場合。そこに気血が流れこみ内風を発生。内風とは気の流れを混乱させるもの。この内風が胃の経絡を上逆して引き起こします。西洋医学的に原因不明と言われ、治療対象化見つからないために長期化することがあります。脳梗塞もこれからくることがあります。→中国医学的な診断必要。十二指腸あたりや子宮、大腸あたりの浮腫の可能性が多い。漸進的な経絡の流れをよくすることが必要です。漢方より按摩マッサージの方が効果良いです。・湿、冷えからの麻痺顔に冷え、湿気がはいって皮脂が固くなってしまって発生する。この冷えとか湿は一般的には外気や外邪を指すが、ウイルスもあります。また、アレルギーの薬などで引き起こされることもあります。→患部のマッサージケアが必要。顔から汗をかかせることも大切です。運動、入浴活用してください。ホットパックも効果的です。 原因は必ずあるのですが、きちんと対処せずに放置すると特に浮腫からの場合は長期化してしまいます。

いじめっ子体質を中医学する

いじめっ子体質を中医学するフーフーです。いじめっ子いじめられっ子も体質と関係あることありますか。いじめ問題は子供社会だけでなく、大人にもあります。パワハラにはじまり、ネットでの誹謗中傷、アンチとかですよね。これらはもちろん人間関係や、性格に...
多食

ストレスから食べてしまう人を正当化してみる

ストレスから食べてしまう人を正当化してみるフーフーです。ちょっとしたことあるとやられちゃいます。メンタル弱いです。さらにそのストレスで食べすぎて…。意思も弱いです。はい、食べちゃうんですね。でもそんな方多いですよね。依存症的になっている方。...

集中力が低下しているのを改善したい

集中力が低下しているのを改善したいフーフーです。集中力が最近低下してます。なんかいい方法ないですか。集中するには、気が大きく関係します。例えば、夏場に全身から汗が出ている状態。暑いです。この時は気は、全身に巡るので、発散解放という感じになります。集中の逆ですね。暑くて集中できないという感じになります。逆に一点に気が集まる状態になると、その部位に集中力が増します。蚊に食われた時、歯が痛い時。意識的にするなら、一点を見つめる時。この場合は、他の部位に流れる気もそこに集まります。この集中している状況を作るなら、外環境は少し冷えも必要です。体外に気が漏れないようにすること。また別の部位に気が集まるのもダメです。考えたいのに食後で胃にも気が集まっている。2箇所に気が集まると集中にならない時があります。さて、皆さんに実験をお願いしたいです。夜など少し冷えが出ている時期。冷えにより体内に気が集まりやすい。そして、胃もたれもなくちょうどいい状態にして、気が散る音や、視界に入る動くものがない部屋で、何かに集中してみてください。ものすごく成果上がるかもしれないです。胃もたれあると胃に気が集中して、眠くなるかもしれないので、それは失敗です。
多食

育ち盛り到来、食欲が止まらない秋

育ち盛り到来、食欲が止まらない秋フーフーです。食欲が止まらないのは、秋のせいで、問題ないですよね。秋のせいです。なぜ秋になると食欲が増すのでしょうか。美味しい物が並ぶから視覚効果でしょうか。あるかも知れませんがちょっと違います。人の欲というのには、大きく分けると心の欲と肉体の色の欲があります。その欲が冬を迎える寒さによって抑圧されると、後天の欲の食欲になります。ようするに手足の冷えが強くなると食欲が増してきます。解消するには、手足に血液を分散するために、運動すること。入浴を活用すること。ウォーキングが良いですね。帰ってきたら、お腹空いたとすぐ食べずにちょっと休憩も必要ですが。注意することは、甘いものを採りすぎると食欲が止まらなくなることもあります。ほどほどに。
四十肩

秋の四十肩

秋の四十肩フーフーです。腕を上げると痛いです。これは、もしかしたら四十肩ですか。この時期にも多いですね。秋四十肩。四十肩も種類があります。前に上がらないの、横にあげれないの、後ろが無理なやつ。この秋に多いのは、前に上がらないやつです。これの原因をまずは、解説します。これは経絡疾患です。しかも秋の四十肩は、前に上がりにくいやつが良く出ます。これは、肺の経絡と胃の経絡、脾の経絡が関係あります。そして秋の冷え。この冷えが結構問題です。皮膚も冷えて血行不良を生み出し。足の冷えて末端冷え性。この場合、足や皮膚の冷えから、内臓の方に食べて作った気血は集まります。内臓も困りますよね。その困ってあふれたエネルギーが、肺の経絡にあふれ、雲門というツボあたりを腫れ固まらせてくれます。すると四十肩になります。対策は、食を調整することと、全く関係ない場所へ、気血をマッサージや運動で移動することです。右肩が痛かったら、左腕や左足に流します。そして、指先から問題のある肩の部位へ腕を経絡を流していきます。予防としては、寝る前の食事と水分摂取を減らすこと。足元を冷やさない。試してください。
摂食障害

やめられない習慣の話

やめられない習慣の話フーフーです。やめれない習慣っていろいろありますよね。例えば甘いものとか。色んな癖も含めて。ありますね。もしかしたらダメなことと思っていませんか?これって体が自然に元に戻そうと思っての自然な反応かも知れないです。例えばお酒。とりすぎたらいけないと思っている方が多いですね。お酒には血流をよくする働きがあります。色んなところに血栓ができそうな体質の方、飲みたくなるかも知れません。甘いものがやめれない。こんな方もいらっしゃいます。これもお酒同様で、低血糖になりそうな気がする。血を流すのにエネルギーが欲しい。色んな目的があります。こんな風に人もいろいろお役目を持っているかのように。頭にうかんだものにもきちんと理由があるんです。ただ方法に種類が少なかったり、偏りすぎているかも知れないだけ。ですから先のお酒が好きな方ですので、お風呂でもいいかもしれないです。あとの甘いもの好きさんは、流すだけではダメで、血もためたい。と言う理由かも知れないです。運動良いですよね。難なら少し筋トレ要素のあるものが良いかもしれないです。まずその身体の要求ごと。全体的に何かいい感が浮かぶと、その案のかなえたい内容は何でしょう。