掌蹠膿疱症

ブログつれづれ養生訓

秋の夜長にマッサージ

全員に必ず効果があると言えるものは少ないですが、このマッサージは効果あると思います。 今年は夏にコロナウイルスもはやったので、その影響で手足の浮腫が多くなり、リウマチが増える可能性があります。その予防のマッサージです。 ①脇のマッサージ 体に熱がこもることを予防します。 マッサージのする手と反対側の脇に手を差し込みます。 脇をマッサージしてください。 肩甲骨も外側からマッサージします。 痛い方もちょっと頑張ってください。
手汗

南国気分になる漢方薬の話

なりますね。 檳榔子とか大腹皮と言われる生薬がそれですね。 檳榔子というのは椰子の真ん中の種の部分。 効能としては、消化不良の改善。浮腫の停滞の改善。蛔虫にも効果的ですね。 煎じて飲みます。 しかし、潰瘍性大腸炎とかには逆効果。 お腹緩い方は飲まない方が良いですね。
蕁麻疹

手足の水疱注意

この時期多いかも知れないですね。 梅雨がしっかり来なかったので、汗の出にくい体になっているかも知れないです。 本来梅雨時に、湿気と暑さによって皮膚が柔らかくなって汗をかけるようになるはずなんです。 それが、出来ないまま、急に暑くなってエアコンをつけるとますます皮膚が冷えて固まり、汗の出ない皮膚になってしまいます。 でも暑い。 すると体内水分量が多くなるように、脂肪が分解され浮腫となります。 今年はこの浮腫が多くなりやすいです
倦怠感

夏野菜の効能まとめました

フーフーです。 夏野菜、トマトとか好きです。 効能をまとめて知りたいです。 夏野菜。いろいろいいですね。 トマト:夏に欠かせない野菜の1つです。喉の渇きを潤してくれます。酸味が強いとよりその効能も強いです。煮詰めてみると血を増やす効果もあります。 キュウリ:利尿効果がいいです。夏に利尿効果があると体の熱も排尿してくれます。 茄子:焼いて食べると胃のむくみをとってくれ、消化促進や夏バテ予防に繋がります。胃が元気になると元気も血も作ってくれますのでいいですね。
手汗

手汗について中国医学で考える

手汗は、男女とわずありますね。 色んなパターンで考えないといけないんです。 1.胃湿熱タイプ 飲みすぎによる多汗タイプです。手足に水分が滞り、緊張、運動、いろいろなシーンで熱い汗が手から出てきます。手に熱感があるのが特徴です。 →水分を手から出すだけではなく、全身から発汗できるように皮下脂肪などを軽減すること。それと手の浮腫を減らすことですね。 2.寒湿困脾タイプ 飲みすぎた水が手に停滞してしまった方、冬は出ないのですが春から秋にかけて少しの刺激であふれてきます。季節によっては水疱も出来ることがあります。 →全体的な飲む量を減らしてください。そのまま放置するとリウマチになることも多いの
手荒れ

巻き爪を中国医学で考える

巻き爪には2つの要因があります。 ・足の末端の浮腫 ・血が濃いこと 末端の浮腫に関しては、全体的に浮腫んでいると血行不良で爪も薄く弱くなります。 巻き爪にはならないんです。 ですから末端が浮腫んでいること。 そして、血が濃いいことですが、貧血だと流れにくい部位には栄養が届きにくくなってしまいます。
手荒れ

これらからの問題、主婦湿疹を中国医学で考える

主婦湿疹に関しては、これからどんどん増えてくると思います。 これはズバリいうと手の浮腫みが一番関係があります。飲みすぎたり、水分の代謝が悪い方ですね。 それが人によっては手汗の人になったり、湿疹、キツくなるとリウマチとかですね 今回は主婦湿疹なんで、この手のむくみが、ていたしてるんだけど、汗として出て行きにくい方の話です。
ガングリオン

ガングリオンを中国医学で考える

ガングリオンとは、手や足に出来るゼリー状の固まりです。 これが出来る原因を中国医学で解説します。 まずは胃の問題。 食べ過ぎなどで血がドロドロの場合に固まりになってしまうことあります。 舌の苔がべったり分厚い方は注意が必要ですね。
ブログつれづれ養生訓

手荒れや掌蹠膿疱症の季節です。中国医学で体質ごと改善しましょう。

小暑、大暑というのは、湿気と熱の多いのとちょい少ないのの2つのことです。 体の中でこれが発生します。湿気と熱が。 湿気と熱が体内で発生すると汗が出ます。 汗ばみやすくなっていますよね。 しかし、末端に脂肪が多い方などは、体の方は脂肪が溶けて汗が出やすいけど、浮腫が多い方は手足の末端は、まだ完全に溶けてなくて、汗になっていないことが多いです。 要するにしっかりと留まっていた手足の浮腫みに、体内から熱くなった血が流れて水疱や湿疹が出来ています。 そしてこの小暑。小暑のはずが、めっちゃ湿熱体質になっているとダメなんですよ。 あふれて手から水疱が出来てしまう。