四肢皮膚疾患

ブログつれづれ養生訓

手荒れや掌蹠膿疱症の季節です。中国医学で体質ごと改善しましょう。

小暑、大暑というのは、湿気と熱の多いのとちょい少ないのの2つのことです。 体の中でこれが発生します。湿気と熱が。 湿気と熱が体内で発生すると汗が出ます。 汗ばみやすくなっていますよね。 しかし、末端に脂肪が多い方などは、体の方は脂肪が溶けて汗が出やすいけど、浮腫が多い方は手足の末端は、まだ完全に溶けてなくて、汗になっていないことが多いです。 要するにしっかりと留まっていた手足の浮腫みに、体内から熱くなった血が流れて水疱や湿疹が出来ています。 そしてこの小暑。小暑のはずが、めっちゃ湿熱体質になっているとダメなんですよ。 あふれて手から水疱が出来てしまう。
ブログつれづれ養生訓

梅雨とヘルペスや発熱などの季節病

この時期の湿気は、体の調子を崩しますね。 イメージは、外からの湿気で皮膚表面の血行不良が発生します。それと雨で足が濡れたり、暑さも出てきてるので、試運転と称してエアコンをかけられたりして、足かららひえが入ることがあります。 さて、外堀を湿気で埋められた体は、熱を閉じ込められます。数週間前まではここで食欲不振が生まれていたんですが。今は、胃熱が増します。食欲がわいたりすることもあります。ここで、糖質の高い物やコレステロールの高いものを食べると、どろっとした排泄物が出口を求めて上へ外へ動きます。 それが、ヘルペスや、粉瘤、イボになる方もいます。口内炎ものどあたりにしこりのような物も今の時期なら、これに関係することが多いです。 子供さんなら、血液サラサラなんでアトピーとか。発熱とか。 西洋医学の病名なら、ヘルペス、おたふく風邪、扁桃腺炎、アトピー性皮膚炎。乳腺炎。膀胱炎。痔などなど。
YouTubeつれづれ養生訓

フーフー君の養生訓 第3話さかむけ

さかむけの中国医学による解説です。結構困るさかむけ。痛いですよね。