小児喘息について
小児喘息、本人も親御さんも大変ですよね。そもそもどの様なメカニズムかを解説します。浮腫が大きく関係します。そもそも子供さんは浮腫が多いので、当たり前なんですがここに問題があります。浮腫に糖質が多くてとか、生活環境が汗をかかない環境などで、皮膚呼吸が苦手な方で、喉も浮腫むようなウイルスとか食べ物とかがあると喘息が起きることが多いです。アレルギー性でしたら、喉に浮腫が発生して起きることが中心で、皮膚の浮腫はあまり関係ないこともありますね。甘いジュースなど、喉の粘膜からも吸収しやすく停滞しやすいものは控えた方が良いかも知れないです。あと、足が冷えてると上に熱ものぼりやすいので注意が必要です。ただ成長のために起きることもあります。呼吸がしにくい。言い換えると体内に気が集まっている。内臓の成長に一役かっている。子供はまだ内臓が未成熟のことがあり、その場合に喘息を起こすことで体内に気血を集めていることもあります。ただ程度がひどいと大変なのでケアが必要です。