2022-10

ガス、腸鳴

冬はおならが臭くなる。

寒くなってくる今の時期に多いかも知れないですね。環境と食べ物にもよります。まず冷えてくるので、身体冷えますよね。これ問題。皮膚が冷えて,手足も冷えます。すると血流は体内に閉じ込められます。同時に汗をかきにくくなるように皮膚も固くなります。人によっては,血液循環が悪くなるので、皮膚呼吸も低下してきます。そして体内に閉じ込められた気血。ここに秋の味覚って、新米とか栗のような木の実系、甘いもの等が多くなってくると胃の中で停滞したり,熱量が多い物が多かったりします。ここに先ほどの気血が加わる!すると体内で消化する腐熟度もあがり臭いがきつくなることがあります。対策としては、全身に血行をよくするように運動やマッサージ。熱量の高い食事を減らす。腸の中に停滞させないように腸のマッサージもする。腹痛を伴わなければ,または、ガスがでててすっきり感があるならそれほど心配ないです。
痒み

背中が痒い人

この時期でなくても多いですが、背中痒くなること多いです。赤くもないし、何かが出来ているわけでもない。でも痒いという状態です。何が起きているのか。まず1つに冷えと血流が関係します。冷えにより、汗かかないと冷えにより手足や皮膚に血行不良が発生します。体内に熱がこもり、体内は血流が増します。しかし背中は冷えにより汗をかけない。こんな状態になっているときに背中に無理に血が流れようとすると痒くなります。かくとより血流がまし、止まらなくなります。
冷え性

辛さをうまく取り入れる

寒い時温まりそうですね。キムチ鍋、生姜スープ、カレー。大切なのは塩辛いではなくピリ辛いと言うこと。ピリ辛いには、皮膚から汗をかいて、いろいろを追い出す作用があります。他には血の流れを促進させることがあります。冷えてくると皮膚も固くなり、血の流れも悪くなってきます。ですからこの辛い味はとても重要になります。ただ食べ方注意です。皮膚が冷え、足が冷えた方。冷えのぼせも出やすいです。そんな方が生姜湯飲むともっとホットフラッシュがでます。こんな時は、キムチ雑炊がおすすめです。
こむら返り

秋の運動

運動もいろいろありますよね。有酸素運動に、ストレッチ。筋トレも。さて、何が良いんでしょうか。まず秋はどんなことに気をつけたら良いんでしょう。秋は容平の季節と言われます。そして、だんだん冷えが体に影響を与えます。足が冷えたり、汗が出なくなったりですね。その影響で、咳がこみ上げたり。皮膚に赤い部分がでたりすることがあります。そのために運動が重要です。目的は血流をまんべんなく安定させること。安定して流れることも重要です。
抜け毛

抜け毛対策

春と秋には多くなりますね抜け毛。季節の変わり目だからという説明では不十分です。では、季節は体にどんな影響を与えて、それが抜け毛に繋がるのでしょうか。まず冷えですね。そして、新米を代表するうまいもの。この2点が大きなポイントです。まず冷え。皮膚も冷えてきたり、足も冷えてきます。その結果、体内に熱がこもり、特に頭部に流れてしまう方もいらっしゃいます。そしてうまいもの。米などもそうですが、湿が停滞します。その湿と先ほどの熱が合わさると。頭皮に浮腫が発生し、髪が抜けやすくなります。
免疫系疾患

お灸のすすめ

ジョギング、ストレッチ、呼吸法。この時期には、ちょうど良い血液循環を体に求めることがいいですね。だんだん冷えてきますから。そうだ冷えて言うことで、今まであまり紹介しなかったお灸を紹介します。お灸は、外冶療法の1つです。ツボ療法と合わせることで効果絶大です。本来は鍼灸師という国家資格を取られた方にしていただくと一番良いでしょうが、ドラッグストアにも家庭用のやつがあるので、それを使ってみましょう。便利なお灸があります.一回使い切りで、火をつけておくだけのやつです。裏には両面テープがついています。これは便利です。腕のツボをお灸して、免疫力をアップしていきましょうそのツボとは、尺沢、三里尺沢は肘の関節にあるツボ。肺のエネルギーを強くします。三里は足の膝下。体の気を作ってくれます。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第81章 猫になる

本当に大切な言葉は華麗ではない。華麗な言葉は本当に大切な言葉ではない。本物の善者は弁は立たない、弁が立つものは本物の善者ではない。本物の知者は博識ではない、真の博識な者はあまり知者ではない。聖人は物をたくさん積まない。ことごとく人の為にし、己はますます自分に力を有する。ことごとく人に与えながら、己はますます豊かになる。天の道は、万物を利して害せず。聖人の道は、為して他と争うことはない。