・五官科疾患

こむら返り、足のつり

再生不良性貧血について教えてください

再生不良性貧血について教えてください フーフーです。 再生不良性貧血の質問来ました。中国医学での視点で教えてください。 大きく分けたら3パターンあります。 心血虚、脾虚、腎虚 そもそも血の状況は心が管理します。いろんな数値の管理人ですね。脾...
呼吸器系

気象病ってどんなの?

気象病ってどんなの? フーフーです。 気象病ってどんなの? 雨が降ると頭が痛くなる? 気象病とは、気候や天気の変化によって、体の不調が引き起こされる状態の総称です。 頭痛やめまい、倦怠感や節々の痛み、時には吐き気や喘息、などの内科系疾患も引...
立ちくらみ

中国医学の治療の考え方~治病求本~

中国医学の治療の考え方~治病求本~ フーフーです。 西洋医学と中国医学で大きく違うところに治病求本というのがあると聞きました。解説お願いします。 治病求本。これは大切な考え方です。 ”原因から考えて、病気の原因を治すことを中国医学では大切に...
めまい

春の目のかすみ

春の目のかすみ フーフーです。 視力が落ちることが多いのが春。 なんでこの時期目に来るんですか? 太陽からの光もだんだん春になると暖かくなるのが一番大きいかも知れないですね。 あとは花粉とかいろいろ飛んでいるものの問題と。 まず、太陽の力で...
痒み

耳がかゆくなる

耳がかゆくなる フーフーです。 耳がかゆくなるのって急におこります。特に今の時期に多く感じます。なんで? なりやすいですね。 花粉症と同じで、気血というエネルギーが昇っていきます。 多くの方が引き起こしやすいのが鼻水、鼻炎、風邪の諸症状です...
こむら返り

冬の目眩

冬の目眩 フーフーです。冬に目眩って出やすいですか? ありますね。目眩は一年中ありますが。冬にも冬目眩があります。 これは寒さと関係があります。 冷えてくると皮膚が固くなり、血行不良が生じます。 すると皮膚は冷えて、中は熱いという現象が生ま...
突発性難聴

耳の疾患なぜ起こる

耳の疾患なぜ起こる フーフーです。耳がだんだん聞こえにくくなったり、難聴や耳鳴りってなんで起きるんですか?やっぱり腎臓ですか? 腎臓と耳は少し違います。いや、違うというか関係あるんですけど、腎臓が弱いから耳が悪くなるとはつながらないですね。...
下痢

痩せているから太りたい

痩せているから太りたい フーフーです。 太れないので太りたいというお悩み相談がきました。 実はよくある質問です。 原因も結構いろいろありますね。 ・脾が弱くて気血を作れていない。 元気と血が少ないと当然細くなってしまいます。 →水分を減らし、よく火を通した食事に変えて行きましょう。 ・湿証でよく下痢をする。 特に食べたらすぐトイレという方は、体にためれていないかも知れないです。 →水分摂取の見直し必要です。舌に歯形があったら水分チェックです。 ・体が固くて脈が速い人 皮膚が伸びなく、栄養をためにくいです。風呂やストレッチが必要です。 ・筋肉量が少ない人 筋肉に血をためることで太ることが出来るようになります。 ・血液サラサラすぎる。 脂質や糖質が少なすぎて、体に停滞してくれないとき。食の見直しも必要ですね。 対策としては、甘い物を食べるだけではダメです。血液を増やすこと。そしてそれらを蓄えるのは筋です。体を柔軟にして、スロートレーニングの筋トレなども必要となります。
抜け毛

気になる便臭について

便臭について フーフーです。便の匂いがきつい時あります。変なもの食べてないはずなのに、なんで? 便臭については、基本的に熱が関係あります。 一つは、食事が熱を生むものが多い時。糖質や肉食などですね。肉などを多食するときつい匂いを生みやすいです。 お米とかでは、匂いにつながらないですよねとお思いの方も多いでしょうが、繋がります。 米などの糖質により、粘滞した飲食物が腸内で腐熟しても匂いがきつくなります。 他の原因は、あと3つあります。 一つは皮膚問題。皮膚が浮腫んでいるとか、エアコンなどで皮膚が冷えて硬くなっている場合。 夏なのに、発汗できないような状態ですね。この場合も体内の熱を放出できず、体内にこもります。 すると腸内が熱化してしまい匂いもキツくなります。 もう一つは、足の胃の経絡の冷え。この冷えにより、足の胃の経絡が反発して熱を生むことがあります。そのために腸内も熱化して匂いがでます。 最後の一つは、冷たいものの多飲食。胃自体が冷えて機能低下を起こします。すると消化に機能低下が発生し、飲食物が腐熟し、匂いを生みます。 これらが発生した時の対策は、飲食物を見直し、発汗できる皮膚体質に変えていくことです。
橋本病

慢性疲労症候群について

慢性疲労症候群は、全身の倦怠感が特徴です。しかも結構長い期間時には半年以上も続いてしまう。発熱や頭痛や筋肉痛等の痛みを伴うことがあります。 通常、疲労というと中医学の学びを体験している方は、虚証と分類したくなります。特に気虚とか血虚です。 この疾患に関しては、気虚や血虚ではありません。 肺の気虚によるものか、寒湿によるものが多いと思います。 肺には、宣発粛降という働きと治節という働きがあります。 宣発粛降は皮膚に向かって気を流し、体を栄養したり、代謝を促したりします。 この機能が弱った状態ですと、体全体が重くなります そして治節という治療と調節がうまくいかなくなり、体に熱がこもったりします。ひどくなると発熱や炎症が起きたりします。