耳の疾患なぜ起こる

耳の疾患なぜ起こる


フーフーです。耳がだんだん聞こえにくくなったり、難聴や耳鳴りってなんで起きるんですか?やっぱり腎臓ですか?


腎臓と耳は少し違います。いや、違うというか関係あるんですけど、腎臓が弱いから耳が悪くなるとはつながらないですね。
正確には、むくみと気の流れが関係します。
耳は気の流れと関係が多くあります。血が多いと筋肉組織の比率が上がるのですが、耳はさほど多くないです。
ですから、気の乱れがあるとすごく耳に表現が現れます。精神的な乱れで耳が赤くなったり。気の不足で、耳が乾燥してみたり。
そしてここに津液やむくみの関係があると、気の流れが混乱してめまいや耳の痒み、難聴、耳鳴りが生じます。
そして、その気と津液の流れが胃の経絡や、小腸、胆、三焦の経絡から流れてきます。
例えば胃の経絡。顔面部から耳に顎関節の頬車というツボを通って耳に気血を運びます。
食べすぎや胃熱でこのツボに運びすぎると、突発性難聴が生まれたり。耳の中が湿気と痒みを伴う中耳炎になったりします。
これらを改善するために元は、胃を治すのですが、治療としては腎も調整しないとなかなか改善しないという、ちょっと厄介なものとなります。

耳のケアとしては、顔が小顔になるようにマッサージしてもらったり。水分を減らしてもらうことがとても重要となります。小顔ケアと飲食の調整、ぜひ行ってください。

 

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