初冬の腰痛
フーフーです。腰が痛い方増えてきました。冷えてるからですかね。
冷えると腰が痛い。まぁ、あり得ますが、それだけではないですね。
スタートは冷えでも、いろんな経緯から腰痛につながってきます。
1.腰の脂肪が冷えたケース
腰を触って肌が冷たい、なんなら芯まで冷たいケースです。
この場合、冷えて固くなった脂肪によって、筋肉に流れる血流が阻害されます。するとじっとしてる分には大丈夫なんですが、動かして筋肉に血を流そうとした際に、びりっときます。いわゆるギックリ腰風です。
対策は、お風呂で腰を中心に全体的にあっためる。思っている以上にあっためた方がいいです。
2.皮膚全体的に冷えた方
寒いところに長くいたなど、皮膚全体が冷えた方。
気血の巡りが皮膚表面に流れにくく、体内に閉じ込められます。すると腰も閉じ込められて集まってしまった血が、交通渋滞をおこし痛みを生じます。
対策は、全身運動で血液を分散してあげること。血流大切です。
3.足が冷えた方
足には胃の経絡が流れています。ここが冷えると胃にも影響を引き起こします。胃もたれや消化不良を引き起こし、その結果胃の裏、すなわち背中が痛くなります。
対策は、消化のいいものを食べること。
胃に負担をかけないことと。足の胃の経絡をマッサージすることです。
同じ腰痛でも、季節によって理由が変わることがあります。それぞれの体質に合わせてケアしてください。
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