・皮膚疾患 中国医学的に考えても、お風呂はうまく使うととっても身体に良い治療法 中国でも沐浴療法として用いられます。入浴。日本では湯治という名前もありますね。お風呂治療の効果は次の通り!1.温熱効果身体をじっくりと温めることが出来る。それにより血行促進効果を期待できる。単純に血行促進を行うと利尿や発汗へとつながり、デトックスが期待できます。2.消腫効果 2021.09.29 ・皮膚疾患消化器疾患ブログつれづれ養生訓・アレルギー性疾患泌尿器系疾患循環器系疾患・運動器系疾患
高血圧 中国医学で高血圧を薬を飲まないで改善するには いらっしゃいますね。血圧の薬や糖尿病の薬。どのくらいの方が飲まれているんでしょうね。基本的には、体質改善をすることで薬を飲まなくて良い方向に持って行きたいです。では、高血圧の中国医学的な分類をしていきます。とりあえず6つにわけてみました。1.胃熱から 2021.09.26 高血圧ブログつれづれ養生訓
老子道徳経 ネコのようにくらす-老子:第31章 怒るときはクールに怒る 怒ってもええかって?そりゃ怒ってもええけど。怒るときは冷静な時にだけやで。怒って相手をやり込めても、絶対喜ばんようにな。そんな奴友達になりたくないやろ。怒ったあとは、相手と同じくらい反省するんやで。 2021.09.25 老子道徳経
こむら返り 秋のこむら返りを中医学で解説 夏の暑さの影響で身体の脂肪分が溶けて浮腫となっている状態。これが夏は暑さという陽気チャージが出来るんですが、だんだん暑い時間も減ってきます。夏は汗をかくくらい 陽気が多い=体内に熱がこもっている が、なくなってくる状態です。すると、汗として出せなかった溶けた浮腫が夕方以降だんだん足の方におりてきます。いわゆる浮腫が出てくる。これが、寝ているとき。明け方の冷え!これが固めます。ここで足に血行不良が発生し、激痛のこむら返りとなります。痛いですね。 2021.09.22 こむら返りこむら返り、足のつりブログつれづれ養生訓・痛み・痺れ・だるさ・運動器系疾患
・皮膚疾患 二の腕や背中にできる赤い点って何?中医学で解説! 西洋医学では、老人性血管腫といいます。なんだかなぁという名前です。チェリースポットとも言われるみたいです。中国医学では、廱腫と言います。特に緊急性がある物ではないので、経過観察も多いです。この発生原因は、陽気不足なのに熱がこもってるから発生してます。ちょっと中国医学を勉強した方は、混乱します。だって、陽気が足りない。陽気とは、あったかい熱の気。これが足りない。しかし、熱がこもってる? 2021.09.19 ・皮膚疾患ブログつれづれ養生訓シミ、しわ、美容
老子道徳経 ネコのようにくらす-老子:第30章 食べすぎたら、もどしてしまうで チャンスが来たから一気に行きたいって?よかったな。時が来たなら一緒に掴めばいい。あくまでも自然の流れに合わせてやな。いいチャンスの時の注意することは、やり過ぎんこと。必要な分だけ手にしたら、あとは笑顔でニコニコしとき。やり過ぎたら早く衰えるで。 2021.09.18 老子道徳経
ブログつれづれ養生訓 秋は寝違えに注意。中国医学で解決! さて何でこの時期に多くなるのでしょうか。答えは睡眠時の冷えと浮腫から。夏の名残が、身体の脂肪を溶かし、水分、浮腫、津液という状態になっています。それが、布団にくるまって寝てる、はず!しかし、寝始めがだんだん熱くなり、布団をはねのけることも。まぁ、はねのけていなくても、お布団の中で身体は溶けていきます。 2021.09.15 ブログつれづれ養生訓寝違え・運動器系疾患
ブログつれづれ養生訓 糖尿病を中国医学で考える 糖尿病は、多くの病気を引き起こすことがあります。しかし、なかなか治りにくい。よって薬をずっと飲み続けている方もいらっしゃいます。西洋医学と異なる視点の中国医学で解説してみます。糖尿病という疾患に指定されるとインスリンの角度になってしまうので、血液ドロドロと言う範囲で説明していきます。便宜上糖尿病と書きますが、変換してください。 2021.09.12 ブログつれづれ養生訓高血圧高コレステロール糖尿病
老子道徳経 ネコのようにくらす-老子:第29章 果報は寝て待つ チャンスの神様を捕まえたいって?そんな時は色々工作したり、作戦使ってもあかん。物事は全て道理があってなるようになっとる。自然に合わせてよく見とくこと。無理につかもうとすると色々壊して全て失うわ。大切なのは、よく見て待つことよ。 2021.09.11 老子道徳経
消化器疾患 胃潰瘍を中国医学で考える ストレスだけではないですね。胃潰瘍といえば、胃が原因と考えがちですが中国医学では、それだけではないですね。脾からも、肝からも腎からもきます。胃潰瘍はどの様な症状になるかというと、まず胃の粘膜がただれ胃壁が傷つけられます。これを胃潰瘍といいます。そしてそれと併発しやすい症状がみぞおちなど腹部の痛み、空腹時、食後と個人差があります。胸焼け、ゲップ、胃の出血でタール便やひどいと吐血。進行すると悪性化することもあります。 2021.09.08 消化器疾患ブログつれづれ養生訓胃潰瘍