秋のこむら返りを中医学で解説

秋のこむら返り


フーフーです。
足がつりました。
寒い時につることありますが、秋にもあるんですね。


ありますよ。こむら返りは四季によって理由が違います。
では、秋のこむら返りをお話しします。

こむら返りのパターンは2種あります。

血が流れすぎる高血圧の状態になって痛いパターンと血が流れない状態

血行不良によるこむら返りです。

秋のこむら返りに多いのは、あとの血行不良によるものが多いです。

夏の暑さの影響で身体の脂肪分が溶けて浮腫となっている状態。
これが夏は暑さという陽気チャージが出来るんですが、だんだん暑い時間も、減ってきます。夏は汗をかくくらい 陽気が多い=体内に熱がこもっている が、なくなってくる状態です。
すると、汗として出せなかった溶けた浮腫が、夕方以降だんだん足の方におりてきます。
いわゆる浮腫が出てくる。
これが、寝ているとき。
明け方の冷え!
これが固めます。
ここで足に血行不良が発生し、激痛のこむら返りとなります。
痛いですね。

対策もお伝えしてきます。
ずばり!お風呂とストレッチを活用して、血行をよくすることと浮腫を解消しておくことです。

お風呂はたまに顔から汗が出るまで入るのも良いですね。
それが足の浮腫を軽減します。マッサージをするならじわーっとつまむような感じに。あまり早く動かさないのがこつです。

それと足のストレッチ。

こむら返りに関してはタオルストレッチって良いです。
足の指を伸ばしたり戻したり、いろいろ試してください。

この秋に発生しない方。その方もお風呂とストレッチをしておくことで、冬の浮腫対策にも繋がりますので頑張ってください。

あ、水分の摂り過ぎも注意ですね。

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