気象病ってどんなの?

気象病ってどんなの?


フーフーです。
気象病ってどんなの?
雨が降ると頭が痛くなる?

気象病とは、気候や天気の変化によって、体の不調が引き起こされる状態の総称です。
頭痛やめまい、倦怠感や節々の痛み、時には吐き気や喘息、などの内科系疾患も引き起こすことがあります。気候変化の激しい時や季節の変わり目、天候が不順で雨が続いたりなどが起きると起こりやすいとされてます。

これは中国医学が得意ですね。
何が起きているかを脈診や舌診で体調の変化を知ればいいんです。
例えば、雨が多い時に皮膚が浮腫んで、倦怠感が出てる時。脈をみれば、抑うつされてるような脈になります。沈脈と言って脈が沈んだ状態になるんですね。
同じ雨が降っても、足に湿気が入って冷えのぼせのようになる時もあります。その場合、脈が浮いて浮脈という状態になります。それで頭痛いとかがある場合、舌をみたら先端が赤いとかがあると熱が上ってるなぁと判断します。

自然を改善するのより、人の体を変化を知って、そっちを治す方が早いです。
まずは診断ありきですね。

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