無性にカレーが食べたいなど

無性にカレーが食べたい

フーフーです。なんか無性にカレーが食べたいとか、どうしてもおにぎりが食べたいとか、なんか特定のものが食べたくなることありますよね。あれなんなんですか?

ありますね。

無性にハンバーグが食べたいとか、でも食べ出すとんーなんかもういいやとなったり。

多分それは、体または心が求めているんでしょうね。

これは面白いことで、体と心、どっちも欲しているものを要求するんですよ。

例えば貧血の時に妙に血を作るものが食べたくなったり。

そう言う観点で言うと、カレーが食べたいのは、顔の胃の経絡に血を流したい時か、体の皮下脂肪に気血を流しやすい時かもしれないですね。

でも、食べ出したら、なんかもういいかなと言う時。この時は体ではなく心が求めているんでしょう。胃にカレーがはいって、考え事が浮かぶことを要求したり、モヤモヤが流れることを期待している可能性が大きいです。

おにぎりでしたら、肉体の疲労回復、心面ならゆっくり落ち着きたいなぁとか。

期待するものを食べて、その味を満足したら心の要求は止まることが多いです。しかし体の方は消化して目的の細胞まで気血が届くのに時間がかかります。

だから気がつくと食べすぎるのかもしれませんね。

 

発達障害でお悩みの方へ フーフー君の養生訓第118話


 

【スポンサーサイト】



中医学を学んで、健康と美容を♪
中国医学を学ぶならこちらへ
令和5年度9月校募集開始→中国医学協会 中国医学講座

中医学検定のご案内
令和5年6月25日開催!→こちら

中医師今中の動画はこちら

コメント