いじめっ子体質を中医学する

いじめっ子体質を中医学する


フーフーです。
いじめっ子いじめられっ子も体質と関係あることありますか。


いじめ問題は子供社会だけでなく、大人にもあります。
パワハラにはじまり、ネットでの誹謗中傷、アンチとかですよね。

これらはもちろん人間関係や、性格によるものとか心因性のものもあるかと思います。
しかしそれだけではない体の体質からくるものもあります。

アトピーと同じような原理になるのですが。皮膚が何らかの要因で固く、皮膚呼吸や発汗などの代謝が悪くなってしまっている状態で、体内に熱がこもっているときに発生するのではないかと考えられます。これは検証が済んでいるわけではないので、私の考えと言うだけですので、あくまでも1つのアイデアとご理解ください。

皮膚が固くなる理由は、糖質や脂質が多い。環境が寒い。動物の臭いなどのアレルギーによる。等があると思います。

そして体内に熱がこもるのには、食べ過ぎ、胃が弱い、足の胃経が冷える。臓腑が損傷している等があります。

これらが合わさると、性格は外部からの視線を気にすることがなくなり、一点集中のエネルギーの突発が出ます。しかもそれに執着がある現象です。体での病理表現は、アトピーや勢いよく出る咳。精神面では発達障害にみられる執着や激情型の感情。
いじめ面としては、感情を出しやすい弱い立場への執着する攻撃型の感情になると思います。

もしいじめっ子気質であるとしたら、糖質を減らして汗をかいて発散したり、一点集中でなく四方に気を分散させるスポーツ競技などをするのも良いかもしれないですね。
食なんかでは、米を減らして葉物野菜を増やすのはいかがでしょう。

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