足の冷えから来る疾患

足の冷えから来る疾患


フーフーです。
寒いですね。
特に足元から冷えてきます。


寒いですね。ほんとにそうです。足元気をつけてください。
足が冷えると言ってもすね側とふくらはぎ側では作用も違いますが、今回は足の甲からすねが冷えたときに、どんな症状が出るかお伝えします。

症状は陰と陽の2種類出ます。
陽のタイプは、発熱が生まれます。
足が冷えたために上に熱がのぼる。あるいは寒さに体が過剰防衛してしまって熱が出る。
共に足が冷えたら、熱が出る!タイプです。

基本胃を中心に熱が出ます。
そして胃の経絡に沿ってのぼっていきます。
人によっては、過剰な食欲。吐き気、咳、胸の張り、動悸、口内炎、顎関節症、耳鳴り、難聴、目の下ぴくぴく、鼻水、偏頭痛、顔の赤み。これらは全て胃の経絡で発症します。

次に陰のタイプ
足か冷えたら、胃も冷え固まる。です。
胃が冷え固まると、胃が固くなります。
すると胃痛です。そして、水が出てくるような嘔吐。
治まったら下痢。
四肢の冷え。

対策は、足の防寒は絶対必要です。
そして、入浴時にすねから下のマッサージです。
血が流れやすくなるように柔らかくしてください。

 

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