寒くなる前に、冬ぎっくり腰の予防をしましょう
ぎっくり腰は中国医学の得意な疾患の1つです。
急性腰肌労損といいます。
メカニズムとしては、腰の肉(脂肪や浮腫)が、溶けた状態になります。これは、運動したとか、お風呂に入った、暖かい布団で幸せ状態になった。その後です。
その状態から、腰にその溶けて浮腫となった状態の脂肪が溜まります。
例えば、椅子に長く座っている。寝てて背中や腰に溜まったなどです。
すると筋肉や血管、骨周辺の毛細血管が浮腫んで血行不良になりますね。
その状態のまま、だんだん冷えて、血行不良のまま固まってしまった。
この状態で、動かそうとすると筋肉に必要な血が流れない、ぎっくり腰となりますね。