道徳

老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第12章 それよりお腹膨れてゆっくり寝れたら充分や

お金がなんぼあっても足らんって? 綺麗な服、ええなぁ。美味しいもん食べるん、ええなぁ。 旅行行くんか、ええなぁ。 そんなんより大事なもんっていうのは、病気になった時や仕事なくなった時。ほんまにピンチの時に気がつくわ。
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ネコのようにくらす-老子:第7章 これが幸せが長続きするコツ

それな天長地久って言うねん。 天は永遠で地は久遠で長いこと続くって意味。 コツがあって、いらん欲を出さんこと。 幸せなんやろ、もっとこうしたい、こうしてくれたら嬉しいのに って欲を出すとあかん。 今の幸せを満喫するんよ。 それが秘訣。
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ネコのようにくらす-老子:第6章 お母ちゃん最高~♪

これを大切にしたら良いというものを一言でって? そんなん人それぞれ違うから、それぞれで大切にしたらええと思うけど。 どうしてもというなら、母心。 万物を産み出し育てるという母心。 仕事でもそう。 どんな物も母心持ってたらうまくいくで。
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ネコのようにくらす-老子:第5章 したいことしかせん!

何を勉強すれば良いかまだ見つからないって? いろいろ理論やメソッドってあるよね。 昔からある。論語やら孫子の兵法とかな。 いらんと思うわ。 楽しいことするエネルギーの方が大きいし。 楽しいことならアイデアも湧く。 したいことしかせんかったらええんよ。
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ネコのようにくらす-老子:第3章 ご飯美味しいなぁ

ネコのようにくらす-老子:第3章 ご飯美味しいなぁ 不尚賢 使民不争。 不貴難得之貨 使民不為盗。 不見可欲 使民心不乱。 是以聖人之治 虚其心 実其腹 弱其志 強其骨。 常使民無知無欲 使夫知者不敢為也。 為無為 則無不治。 〈核心のだいたい訳〉 リーダーの心得って、優秀な物を評価するから人は争う。珍品を価値があると賞賛するから盗みが生まれる。
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ネコのようにくらすー第0章:老子が伝えたいことー

老子が伝えたいこと 老子は長年洛陽に住んでいた。そして周が滅せようとしているとき、洛陽を離れ西へと向かう。まさしく国境を過ぎようとしていた。そこに老子との別れを惜しんだ尹喜により何かを書き記してくれと懇願される。そして残したのが「道徳経」。道は万物の規律法則を表すもの。徳はその道を人が意思や欲によって妨げることのないようにするもの。 この老子の思想の中核を成すものが「無為自然」の思想
ブログつれづれ養生訓

中国医学にも影響を与えた、道教の老子とはどんな方。

中国医学にも影響を与えた、道教の老子とはどんな方。 フーフーです。老子ってどんなことを伝えた方なんですか 道教ですよね。一体どんな内容なんでしょう。 まず老子についてお話ししますね。 春秋時代の思想家。易経と並ぶ中国の思想にもっとも影響を与えた書とされる。 史記によると、老子と孔子は同世代の人物とされている。 孔子はもちろん儒家の始祖とされ論語を記した人物。