甘いものの食べ過ぎはイライラするのか

甘いものの食べ過ぎはイライラするのか フーフーです。 甘いものを食べすぎるとイライラしやすくなると聞いたんですが、これは本当でしょうか 甘いものを食べただけではならないですが、その可能性はあるかもしれないですね。 まず、甘いものの作用をお話...

中国医学はポジティブ思考が得意

中国医学はポジティブ思考が得意 フーフーです。 どうも悩みやすい性格なのか、くよくよすることが多いと言う質問が来ました。 はーい、お答えしますね。 これはぜひ中国医学を勉強して欲しいですね。 この思考の時には中国医学。 勉強すると2つの利点...

いじめっ子体質を中医学する

いじめっ子体質を中医学する フーフーです。 いじめっ子いじめられっ子も体質と関係あることありますか。 いじめ問題は子供社会だけでなく、大人にもあります。 パワハラにはじまり、ネットでの誹謗中傷、アンチとかですよね。 これらはもちろん人間関係...
被害妄想

集中力が低下しているのを改善したい

集中力が低下しているのを改善したい フーフーです。 集中力が最近低下してます。 なんかいい方法ないですか。 集中するには、気が大きく関係します。 例えば、夏場に全身から汗が出ている状態。 暑いです。 この時は気は、全身に巡るので、発散解放という感じになります。集中の逆ですね。 暑くて集中できないという感じになります。 逆に一点に気が集まる状態になると、その部位に集中力が増します。蚊に食われた時、歯が痛い時。意識的にするなら、一点を見つめる時。 この場合は、他の部位に流れる気もそこに集まります。 この集中している状況を作るなら、外環境は少し冷えも必要です。体外に気が漏れないようにすること。 また別の部位に気が集まるのもダメです。考えたいのに食後で胃にも気が集まっている。2箇所に気が集まると集中にならない時があります。 さて、皆さんに実験をお願いしたいです。夜など少し冷えが出ている時期。 冷えにより体内に気が集まりやすい。 そして、胃もたれもなくちょうどいい状態にして、気が散る音や、視界に入る動くものがない部屋で、何かに集中してみてください。 ものすごく成果上がるかもしれないです。 胃もたれあると胃に気が集中して、眠くなるかもしれないので、それは失敗です。
被害妄想

被害妄想が強くなる疾患

被害妄想が強くなる疾患 フーフーです。 被害妄想が急に強くなることってあるんですか? ありますね。 体調の影響で起きることあります。 ずばり胃の経絡疾患で発生します。 中医学では思考と胃の経絡はとても密接な関係にあると考えます。 最初は倦怠感から発生します。 なんか胃もたれが続くなぁとかが引き金です。 もちろん食べ過ぎや薬などで胃が荒れてる人は要注意です。 その次に眠いとか、頭がぼーっとするのが日常的におきてきます。 そしてここからです。 胃もたれなどの健康ではない状態が長期に続くと、不安が生まれてきます。 さらに幻聴、幻覚などが出てしまう人もいます。この時に気温が寒い、湿気が多い等があると余計にきつくなります。 ちょっと説明が難しいのですが、胃の経絡が、外からの抑うつを受けて、混乱と暴走すると被害妄想が出てしまいます。 対策は、皮膚の代謝をよくすることと、胃熱を起こさないように食事をライトにすること。気血のベクトルを、外に向かわせることです。
橋本病

慢性疲労症候群について

慢性疲労症候群は、全身の倦怠感が特徴です。しかも結構長い期間時には半年以上も続いてしまう。発熱や頭痛や筋肉痛等の痛みを伴うことがあります。 通常、疲労というと中医学の学びを体験している方は、虚証と分類したくなります。特に気虚とか血虚です。 この疾患に関しては、気虚や血虚ではありません。 肺の気虚によるものか、寒湿によるものが多いと思います。 肺には、宣発粛降という働きと治節という働きがあります。 宣発粛降は皮膚に向かって気を流し、体を栄養したり、代謝を促したりします。 この機能が弱った状態ですと、体全体が重くなります そして治節という治療と調節がうまくいかなくなり、体に熱がこもったりします。ひどくなると発熱や炎症が起きたりします。
生理不順

摂食障害を考える

摂食障害を考える フーフーです。摂食障害の相談が来ました。なんで起きるんですか。 摂食障害は、食事を食べられない、または自分ではコントロールできずに食べ過ぎる、他には、いったん飲み込んだ食べ物を吐いてしまうなど、患者さんによっていろんな症状がありますよね。 心の疾患、肝、腎、肺も原因になることはありますが、胃と脾臓、それと湿証が加わって起きることが多いです。イメージで言うと胃の出口の幽門のところ、十二指腸のあたりに飲と言われる水分が溜まったり、むくみが発生していると起きやすいです。 出口が詰まってるために食べ物が降りない、消化のために胃熱が発生している。下に降りないから吐きたいと言う状態になります。吐瀉物が冷たいか、熱いかによっても薬の処方は変わります。 そして、胃の出口に湿が溜まると言うことは、体の内部にも溜まり、下半身が浮腫む、足も浮腫むなども起きやすいです。 そのため、不安が生まれたり、子宮や卵巣の機能低下、性欲減退などがメンタル面に発生します。思考の低下、被害妄想などもありますね。 体の方にも疾患は現れて、体重の増減、水様便、冷えや、倦怠感。起きれない、アレルギー疾患なども出やすいです。 対策としては、舌をみて、歯形や、舌のむくみが無くなるまで、水分を減らすこと。 利尿できるようにマッサージや発汗、ウォーキング等の運動を特に下半身中心に行うのが良いかと思います。
手汗

南国気分になる漢方薬の話

なりますね。 檳榔子とか大腹皮と言われる生薬がそれですね。 檳榔子というのは椰子の真ん中の種の部分。 効能としては、消化不良の改善。浮腫の停滞の改善。蛔虫にも効果的ですね。 煎じて飲みます。 しかし、潰瘍性大腸炎とかには逆効果。 お腹緩い方は飲まない方が良いですね。

鬱を考える

ありますよ。 正確にはうつ状態と鬱とをわけた方が良いかも知れないです。 ・鬱は心と関係があります。 中国医学で言う心は,心臓も関係あります。 心臓が弱くなる状態の時、こころも余裕がなくなり鬱になります。 心臓が弱くなる理由も様々で、気虚、血虚からもなりますし、その他の原因ももちろん多いです。 ・気虚とい