肩こりを中国医学で何とかして、中医学的肩凝り改善法

肩こりを中国医学で何とかして

フーフーです。
パソコンのしすぎか、肩が凝ってきました。
つらいです。
ゆがんでるんでしょうか?
何で肩凝るの?

 

肩こりには、いろんな原因がありますよ。
ゆがみはあまり関係ないかな。中国医学ではリンパの流れもあまり言わないですね。

 

 

 

原因は
1.風邪のため
風邪の肩こりは、頭の後ろから背中にかけてつらく痛いです。
鼻水や頭痛、咳などの風邪の症状を伴います。

2.浮腫のため
浮腫の多い方は、寝ると浮腫は低いところに流れます。足の方から背中や肩の方に流れます。むくんで血行不良を起こすから肩こりになります。触ったら痛い肩こりです。まず、浮腫をとることですね。

3.肝臓の疏泄作用が悪い
肝臓に蓄えた血の流れが悪いときに起こります。ようするに血がどろどろしてるのですね。
疲れ目も出たり、イライラしたりします。動かすのが良いかな。

4.気血不足のため
肩の筋肉に対する栄養が、気血の不足のために流れてこない時に肩こりになります。とりあえずマッサージが良いかな。お風呂に入って、血行をよくしても一時的には良くなります。

5.寒さのため
寒さは、寒邪と言って気血の流れを悪くします。そして、筋肉、血管、皮膚色々を固くします。だから肩こりです。温めてあげましょう。

6.熱のため
熱は、血を乾燥させて粘っこくします。すると血行不良のために肩こりが起きます。全体の熱を冷ますことですね。

他にも瘀血と言って、血の流れが止まっていたり、事故やけがのために肩の部位を損傷したり、打ち身のためにとか、いろいろあります。でも、身に覚えがないときは先の6つの内科から来ていることが多いかな。
肩こりは、中国医学では治療対象と言うより、診断材料くらいです。甘く見てはいけませんが、整体でも漢方でも試してみてください。

 

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