香害について中国医学で考える

香害について中国医学で考える

フーフーです。
香害って大変みたいですね。
これの対策ありますか?

香害は最近問題になっていますね。
中国医学では、同じ香りでも発症する人しない人がある場合、体質で考えていきます。

全ての香りや条件を調べれたわけではないので、今回はひとつの論だと思ってください。

基本的には、皮膚の下に湿が停滞している方で、体内に熱がこもっている場合に発症しやすいと思います。
これもパターンがあります。
・ひとつのケースは、柔軟剤等の吸着系の香り。
皮膚の代謝機能が低下します。
すると口呼吸に集中する形となり、咳、過呼吸、循環器系にうつると動悸などが発生すると思います。
・胃経に入る場合
刺激性の強い香りで、胃が活発に動いて熱を発生させ、アナフィラキシー症候群が発生するかと思います。症状的には花粉症を持っている方などに発生しやすいと思います。
・鼻の粘膜を刺激する場合。
粘膜に付着し、喉、副鼻腔周辺を腫れさせる場合に多いです。
味覚障害、喘息などが出やすいです。


これらの場合、体質改善ですが糖質を減らし、発汗できる皮膚に変えていくことが目的となります。それについては、夏に向けての体質改善の動画も参考にしてください。

【夏に向けた体質改善シリーズ1『概論と食事療法』動画、おすすめ動画はこちら】


 

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