動悸

甲状腺機能亢進

寒天の効能

寒天の効能 フーフーです。 寒天の話を聞きたいです。 効能教えてください。 寒天の材料はテングサですね。 これはなかなか面白い効能があります。 腸内の固まりをとり、腸を柔らかくします。 具体的にはどの様な効...
歯痛

胃の経絡を整えよう

フーフーです。 寒さ苦手です。何か良い方法を教えてください。 新年迎えて、寒さもこたえやすいですよね。 こんな時に必要なのは胃の経絡を整えること。 これ大切です。 特に重要なのは、膝下からの部分。 胃の経絡は顔から腹部、太もも、膝からすね、足首へと流れます。 この足が冷えることによって、胃の経絡疾患が発生します。 胃の経絡の疾患というと、冷えが発生したり、胃の働きも低下して胃腸風邪となることもあります。 あと、冷えのぼせ。顔にでるとホットフラッシュみたいになりますが、人によっては鼻水や頭痛、歯が浮いたり、耳鳴りもあり得ます。 ここでケアすべきは足の冷え。 膝から下を毎日お風呂でマッサージ。 特に足三里のツボは大切。 日中、足首を動かしてすねの部位のストレッチ。 ぜひお試しください。
パニック障害

メニエール病を考える

フーフーです。 メニエールで困ってますと相談いただきました。 耳が聞こえないとも言ってました。 はい、メニエール病ですね。めまいで大変ですよね。 さらに難聴ですか。 これ胃の経絡の疾患と思います。 他にもあるんですが、大きく陰陽に分けます。 陰の状態は一般的なメニエール。 回転性のめまいを伴うやつです。 貧血のケースもあるし、頭に浮腫が多いときも陰のタイプです。寝起きに発生したりします。 そして陽のタイプのメニエール。 食べ過ぎ、高血圧などが原因で、頭にのぼせが起こりめまいになります。 疲れてきたとき、食べ過ぎたときなどに起こりやすいです。 あと、原因不明と思われているのも、こちらに多いです。 それは、足が冷えて、冷えのぼせが発生したときですね。 特に胃の経絡が冷えたとき、今回のようなメニエールが出ます 耳も胃の経絡が通ってます。その経絡が熱を持つと突発性難聴状態になり、聞こえなくなりめまいもすることがあります。
震え

寒くなっておこる季節性パニック症状

寒くなっておこる季節性パニック症状 フーフーです。 ここ最近、パニック症候群のような症状の相談があるんですが、寒さとかと関係ありますか? 寒さとパニックですね。ありますよ。 特に初冬に多いかも知れないです。 まず、パニック症候群のメカニズムですが、胃を中心としたエネルギーが上逆するという状態。イメージは逆流性食道炎と似ています。胃の経絡内の気血がとても多い状態で経絡に流れ注いだのが、心経を刺激するとパニック症候群になります。 さて、この時期のパニックですが。 外が寒くなってきたので、皮膚が冷え固まってきます。 そして足も冷えてきた。すると胃に熱がこもります。 そして胃の経絡を通じて気血が上逆があります。 この時は腰まわりも、身体の芯が熱いので内属脂肪が溶けて浮腫になることが多いです この胃の経絡が腎に連絡しようとするが浮腫によって血行不良。すると不安という腎に関係する精神状態が発生します。 そして上に上逆。心が興奮。しかし外が寒くて皮膚から出れない。出口がないので、精神的にもすごく不安定になります。 これがパニック症候群となっていきます。 対策は発汗と足の浮腫とり。とても大切です。
こむら返り、足のつり

エアコン注意の季節です。

こんな時に注意することがあります。 それは、エアコン。 まだ日中暑いのでエアコンをつけられている方も多いと思います。 しかしここで注意が必要。 注意するポイントはここ。 足元の冷えです。 夏のように全開でないエアコンは、どうしても空気の対流が弱くなり足元に冷気がたまります。すると足の経絡の流れも悪くなります。 足には胃の経絡、脾、肝、胆、腎、膀胱の経絡が通っています。 これらが冷えていろいろな機能不全が。
歯痛

エアコンがどう体に悪いかを中国医学で解説する

エアコンが体に悪影響を与えているんでしょうね。 どんなことが体に起きているか、解説していきましょう。 1.皮膚が冷えて固くなっている。→皮膚が冷えて→皮膚が血行不良 皮膚の冷え性。触ってもつめたく感じます。血行不良のために痒みが出たり乾燥がでることがあります。手首、足首から先の部位で固くなってきて、ばね指や関節の変形、リウマチの原因となることがあります。 →一般的には倦怠感になりやすいです

鬱を考える

ありますよ。 正確にはうつ状態と鬱とをわけた方が良いかも知れないです。 ・鬱は心と関係があります。 中国医学で言う心は,心臓も関係あります。 心臓が弱くなる状態の時、こころも余裕がなくなり鬱になります。 心臓が弱くなる理由も様々で、気虚、血虚からもなりますし、その他の原因ももちろん多いです。 ・気虚とい
冷え性

背骨!脊柱は大切

脊柱ですよね。 骨が曲がっていると、病気になるとか。 なるときもあるし、絶対とはいえないしというところです。 しかし脊柱はとても大切な部分です。 働きは脳に蓄えられた栄養と情報を脊柱に沿って流れていきます。 中国医学では膀胱経という伝達経路を持ちます。 そして、この膀胱経に各臓腑へ繋がるツボがあり、栄養の出入りする1つの入り口となっています。 ですから、背骨が曲がっていると、この膀胱経の流れが悪くなり体調不良も生まれるかも知れないです。
歯痛

足の冷えから来る疾患

寒いですね。ほんとにそうです。足元気をつけてください。 足が冷えると言ってもすね側とふくらはぎ側では作用も違いますが、今回は足の甲からすねが冷えたときに、どんな症状が出るかお伝えします。 症状は陰と陽の2種類出ます。 陽のタイプは、発熱が生まれます。 足が冷えたために上に熱がのぼる。あるいは寒さに体が過剰防衛してしまって熱が出る。 共に足が冷えたら、熱が出る!タイプです。
パニック障害

パニック障害について中国医学で考えよう

パニック障害。突然理由なく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気や手足の震えという発作症状を指します。 中国医学では、心腎不交という診断になることが多いですね。 腎臓が関係して中国医学で言う心臓疾患を引き起こす状態を言います。 中国医学で言う心臓疾患と西洋医学の心臓疾患は違います。 中国医学では、循環器系の動悸が起きたり、心痛。血流の乱れから震えも出ます。それから精神面の”こころ”に影響が出ます。心疾患があると発汗が起きるのは西洋医学と同じです。
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