お酒の効能を考える

お酒の効能を考える

フーフーです。
ワインや日本酒って体にいいの悪いの?

基本的に体に良いも悪いも、どんな物にもないですが、お酒類には効能が強いので過度に摂り過ぎるとよくないときもあります。
うまく使えばいいですね。

ワインなどは、血を増やしながら血流をよくするので、冷えて血流改善の必要があるときなどはいい効果を発揮します。

日本酒は、血流改善と体力増強ですね。米から出来ているので、面白いです。米から出来るものは、餅、ご飯、酒とイメージしてください。ともに栄養が増えます。ご飯がバランス良く栄養増えます。餅はためるに特化した仕様で。酒は流すに振り切った仕様となります。適量使うとすごく良いですね。

良い面では血流改善と気や血を増やす働きなんですが、お酒の問題点をあげると、血流が良くなりすぎて末端組織に栄養が行き届かないことです。
例えば皮膚表面、赤くなって栄養がきているかも知れませんが、もともとゆっくり流れて欲しい場所。早いと保湿できずに乾燥肌や堅い肌になります。
お酒だけ飲まずにご飯食べながらとかの方が良いかも知れないですね。

理想的なお酒の処方は、お風呂や運動のあとで体が柔らかくなったあとに、少量をたしなむと言うのが理想かも知れません。

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