お好み焼きvs広島風vsピザvsもんじゃ、どれが一番いいの?

お好み焼きvs広島風vsピザvsもんじゃ、どれが一番いいの?

フーフーです。先生!粉ものって体に悪いイメージあるんですけど…
お好み焼きとかピザってどうなんですか?

面白いですね。
これは「何が良いか」ではなく、どう身体に働くかの違いで見るとよく分かります。

中国医学では、食べ物は栄養ではなく、気血津液をどう動かすかで見ます。
つまり
・どう加熱されるか
・どのように混ざるか
・どの段階で変化するか
これが重要です。

■お好み焼き(混ぜて焼く)
生地の中にキャベツの水分が入り、
一体となって焼き上がります。
これは、中で調和が生まれる調理法です。
結果として
→ 中焦(脾胃)が安定する
→ 気血の生成が整う
つまり、ベースを整える食べ方です。

■広島風お好み焼き(重ねて蒸す)
キャベツを蒸す工程が特徴です。
蒸しは、内側をやさしく保つ調理法です。
これにより
→ 胃に負担をかけにくい
→ 気の流れが穏やかになる
つまり、守る力を高める食べ方です。

■ピザ(焼き固める)
具材をのせて、そのまま焼き上げる。
この場合
→ 食材それぞれの性質がそのまま出る
特にチーズは
→ 内に集める
→ 力をためる
働きがあります。
結果として、体力の底上げ(補)に向く食べ方です。
ただし
→ こもりやすい
ため、状態によっては滞りも生みます。

■もんじゃ焼き(水から飛ばす)
最初は水分が多く、そこから水を飛ばしていく調理法です。
これは、変化の過程を含む料理です。
中国医学的には
→ 水を扱う
→ 濃縮する
このプロセスが
腎の働き(濃縮・蓄える)に似ています。
結果として
→ 補腎作用が高まる
→ 老化の抑制に関わる
つまり、アンチエイジング的な食べ方になります。

■まとめ
同じ粉ものでも
混ぜる → 中を整える
蒸す → 胃を守る
焼く → 力をつける
水から飛ばす → 腎を補う
と、働きは全く異なります。

大切なのは「良い悪い」ではなく、今の自分に合っているかどうかです。

【おすすめ動画】
健康に関する疑問・お悩み一問一答!中医学で根本解決!フーフー君の養生訓第167話


 

【スポンサーサイト】



中医学を学んで、健康と美容を♪
中国医学を学ぶならこちらへ
令和8年度春募集開始→中国医学協会 中国医学講座

中医学検定のご案内
令和7年6月29日開催!→こちら

中医師今中の動画はこちら

コメント