三叉神経痛

痺れ

秋に起きやすい自律神経失調症は

秋に起きやすい自律神経失調症はフーフーです。自律神経失調症の秋の注意する点を教えてください。秋におきやすい自律神経の乱れによる症状としては、めまい、咳、ほてり、背中が痒くなる。動悸、耳鳴りとかが多くなるかと思います。どうしても秋は汗をかかな...
麻痺

ファブリー病について中国医学で考える

ファブリー病について中国医学で考えるフーフーです。ファブリー病について質問が来ました。中国医学でどう考えますか?希少病に入ると思いますファブリー病。これは、西洋医学的には、本来体内で分解される糖脂質が体のあちこちに蓄積され、様々な障害や症状...
こむら返り、足のつり

気象病ってどんなの?

気象病ってどんなの?フーフーです。気象病ってどんなの?雨が降ると頭が痛くなる?気象病とは、気候や天気の変化によって、体の不調が引き起こされる状態の総称です。頭痛やめまい、倦怠感や節々の痛み、時には吐き気や喘息、などの内科系疾患も引き起こすこ...
痒み

顔面の麻痺を考える

顔面の麻痺を考えるフーフーです。顔面麻痺ってなぜ起きるのですか?顔の麻痺って突然起きて、なかなか治りにくくなる疾患の1つです。原因には次のようなものがあります。・気血が多すぎて痛みを伴う麻痺食べ過ぎや炎症により、気血が熱を持ち顔に流れ込みすぎて発生。特に胃の経絡に多く流れ経絡に沿って発生することが多い。ひどいときには顔全体が腫れてしまうこともあります。→食養生も必要。急激に断食などをするのではなく、熱を生まない食事に変えていくことが必要です。・臓腑に急性の疾患がある場合特に消化器系の疾患がある場合、その部位に気血がとられ顔面部に血が流れなくなって発生。この場合は痺れを伴うことが多いです。→まずは臓腑の治療が優先。・顔面部の皮下が固くなって起きるウイルス等の呼吸器系の疾患で、皮膚表面に気血が栄養出来ず発生。→こちらも呼吸器系の治療が優先。・体の浮腫から発生。胃の計画のどこかに浮腫がある場合。そこに気血が流れこみ内風を発生。内風とは気の流れを混乱させるもの。この内風が胃の経絡を上逆して引き起こします。西洋医学的に原因不明と言われ、治療対象化見つからないために長期化することがあります。脳梗塞もこれからくることがあります。→中国医学的な診断必要。十二指腸あたりや子宮、大腸あたりの浮腫の可能性が多い。漸進的な経絡の流れをよくすることが必要です。漢方より按摩マッサージの方が効果良いです。・湿、冷えからの麻痺顔に冷え、湿気がはいって皮脂が固くなってしまって発生する。この冷えとか湿は一般的には外気や外邪を指すが、ウイルスもあります。また、アレルギーの薬などで引き起こされることもあります。→患部のマッサージケアが必要。顔から汗をかかせることも大切です。運動、入浴活用してください。ホットパックも効果的です。 原因は必ずあるのですが、きちんと対処せずに放置すると特に浮腫からの場合は長期化してしまいます。
ガス、腸鳴

気になる便臭について

便臭についてフーフーです。便の匂いがきつい時あります。変なもの食べてないはずなのに、なんで?便臭については、基本的に熱が関係あります。一つは、食事が熱を生むものが多い時。糖質や肉食などですね。肉などを多食するときつい匂いを生みやすいです。お米とかでは、匂いにつながらないですよねとお思いの方も多いでしょうが、繋がります。米などの糖質により、粘滞した飲食物が腸内で腐熟しても匂いがきつくなります。他の原因は、あと3つあります。一つは皮膚問題。皮膚が浮腫んでいるとか、エアコンなどで皮膚が冷えて硬くなっている場合。夏なのに、発汗できないような状態ですね。この場合も体内の熱を放出できず、体内にこもります。すると腸内が熱化してしまい匂いもキツくなります。もう一つは、足の胃の経絡の冷え。この冷えにより、足の胃の経絡が反発して熱を生むことがあります。そのために腸内も熱化して匂いがでます。最後の一つは、冷たいものの多飲食。胃自体が冷えて機能低下を起こします。すると消化に機能低下が発生し、飲食物が腐熟し、匂いを生みます。これらが発生した時の対策は、飲食物を見直し、発汗できる皮膚体質に変えていくことです。
免疫系疾患

膠原病を中国医学で考える

膠原病を中国医学で考えるフーフーです。膠原病について教えてください。膠原病は、免疫系異常によって起こる自己免疫疾患の一種で、結合組織(膠原繊維)に対する免疫攻撃が起こるとされます。この病気には、様々な種類があり、全身のさまざまな臓器に影響を及ぼすことがありますが、皮膚や筋肉の硬化が特徴的です。中医学では、この病気を「熱毒閉結」や「痹」などと捉えています。一般的に、膠原病は体内に熱を閉じこめるため、熱毒閉結として扱われます。皮膚部に症状が現れる場合には、リウマチなどの症状が見られ、全身に炎症が生じる場合には、関節炎や肺炎、腎炎、心炎などが発生することがありますね。中医学では、膠原病を診断する際には、患者の症状や体質などを総合的に判断し、体内にどのようなエネルギーのバランスの崩れがあるかを調べます。治療にあたっては、体内のバランスを整えるために、漢方薬や鍼灸治療、食事療法などが用いられます。これは熱を抑えるような内容になります。そして次は皮膚。特に皮と肌肉の状態は重要です。こちらは柔らかくなるようなマッサージを行っていきます。膠原病の治療を行う際は、体内の熱を控えるような漢方治療や、食事療法が必要です。そして、マッサージやよもぎ蒸しなども必要となります。
顔面麻痺

顔面麻痺や三叉神経痛に注意!

顔面麻痺や三叉神経痛に注意!フーフーです。急性の顔面麻痺の相談受けました。この時期多いんですか?胃の経絡というのは想像つくんですけど。結構増えやすいですね。もう少ししたらもっと起きるかも。まず、冷えがきつくなってくるので顔に浮腫や皮下脂肪が多い方。冷えからの固くなるのが問題です。さらに全身の皮膚も固くなり、足の冷えも加わると冷えのぼせが発生します。すると顔を走行している胃の経絡が、腫れてくると三叉神経痛となります。そして、顔面麻痺は、血も流れにくいコレステロール高めとか血糖値が高い方。顔の胃の経絡も流れにくくなり顔面麻痺となります。対策は、顔を温めること。そして、ゆっくり柔らかくなるまでマッサージ。これがとても大切です。そして、食事療法。糖質制限を中心に胃もたれしない食事を意識してください。少し全身に血流も良くなるようにストレッチなどもしてください。
ブログつれづれ養生訓

何もしてないのに歯が根元から折れました

何もしてないのに歯が根元が折れましたフーフーです。何もしてないのに歯が根元から折れました、これははなぜ?とリクエストいただきました。なんでですか?大変ですね。虫歯があったからというのが、一つの原因としては多いでしょうね。そして、この虫歯になりやすいというのにも、歯に対する栄養状態があります。歯茎には、おおむね胃の経絡が走行しています。この経絡を通じて歯茎から歯に対して栄養を送っているのですが、この栄養は食べたものともちろん関係が深く、貧血に近いと歯茎も痩せてしまいます。当然歯の中身も脆くなりやすいです。逆に栄養過多ですと、歯茎も腫れて歯肉炎になりやすいです。この場合口内や歯に対する分泌液にも問題が起こり、虫歯になりやすかったり栄養が偏ったりします。ですから、甘いもの食べ過ぎ、これも栄養過多になりやすいのですが。甘いもの→虫歯だけではなく。甘いもの→歯の分泌液に問題→虫歯となりやすいです。歯が浮きやすいとか、子供の虫歯でお悩みの方。歯磨き指導だけではなく、食も見直されるのもお勧めします。
歯痛

胃の経絡を整えよう

フーフーです。寒さ苦手です。何か良い方法を教えてください。新年迎えて、寒さもこたえやすいですよね。こんな時に必要なのは胃の経絡を整えること。これ大切です。特に重要なのは、膝下からの部分。胃の経絡は顔から腹部、太もも、膝からすね、足首へと流れます。この足が冷えることによって、胃の経絡疾患が発生します。胃の経絡の疾患というと、冷えが発生したり、胃の働きも低下して胃腸風邪となることもあります。あと、冷えのぼせ。顔にでるとホットフラッシュみたいになりますが、人によっては鼻水や頭痛、歯が浮いたり、耳鳴りもあり得ます。ここでケアすべきは足の冷え。膝から下を毎日お風呂でマッサージ。特に足三里のツボは大切。日中、足首を動かしてすねの部位のストレッチ。ぜひお試しください。
甲状腺機能亢進

舌先が痛い

いろいろわかりますよ。舌の痛みってよく起きる人はしょっちゅう起きます。部位によってその原因も変わります。例えば舌先。この部位は心や肺に関係があります。例えば風邪をひいたときとか、気管支炎、動悸があるとか。サイドが痛いとき。体に炎症が起きているときもあります。その時は熱い物食べるとなお痛いとか。肝の疾患とか考えられます。中医学的には肝火上炎とかです。つめたいものでチリチリするときには、肝鬱気滞といいます。