橋本病

橋本病

香害について中国医学で考える

香害は最近問題になっていますね。 中国医学では、同じ香りでも発症する人しない人がある場合、体質で考えていきます。 全ての香りや条件を調べれたわけではないので、今回はひとつの論だと思ってください。 基本的には、皮膚の下に湿が停滞している方で、体内に熱がこもっている場合に発症しやすいと思います。 これもパターンがあります。
ガス、腸鳴

中国医学で考える。太るのにはどうしたら良いか

これは、実は結構多い質問です。 病気のために体重が減少したとか、もともと太りにくい体質だとか。 もちろん不健康に太っていっても仕方がないので、健康に体力を増やす目的で体重も増やしていきましょう。 基本の考え方。 1.食を寒性、涼性ものをとる。良く言われるこれを食べると体が冷える!というのは、間違った知識です。食材の持つ性質に寒性とか熱性と言うのがあります。
歯痛

歯茎の下がりについて中国医学で考える

これは典型的な虚証によるものです。 虚とは、エネルギー不足のイメージで良いですが、何がエネルギー不足かというと、胃気、脾気、腎虚、血虚、湿証と言うのが多いですね。 ではそれぞれ解説していきます。
免疫系疾患

橋本病を中国医学で解説します。

はい、一般的に橋本病は甲状腺ホルモンの量が不足し、無気力で頭の働きが鈍くなり、忘れっぽく、ひどくなると認知症の原因の1つにもなります。寒がりで皮膚も乾燥してカサカサになったり、体全体がむくみ、髪も抜け、眠気抜けなく、倦怠感があったりします。 中国医学的にこの疾患は浮腫と気力に関係して発生します。