・皮膚疾患

乾燥肌

春のスキンケア

春のスキンケア フーフーです。 春のスキンケアについて質問が来ました。お願いします。 この時期はのぼせや乾燥。いろいろ出ます。 注意するのはニキビ。活火山みたいなもので、皮膚の下は熱がこもっています。 熱かといって皮膚を冷やしてもいつかあふれてきます。 ではどうしたら良いのか。 ズバリ食事療法ですね。 糖質制限+春の山菜または芽のものです。 山菜があると良いですね。まだ菜の花があるとそれもいいです。 なければ、豆苗とか、もやしとかもいいですね。 ここに糖質が加わるとこの春の山菜エネルギーが、上に昇ってさらにニキビになってしまうので糖質は減らしてください。 すると、身体には整腸作用や利尿効果というデトックス効果が増します。 さらにこの食事療法と手足のストレッチを加えてください。 新陳代謝がとても良くなります。 それから最後に、顔のマッサージ。 お肌が柔らかくなるようにふわふわマッサージしてください。
歯痛

顔面麻痺や三叉神経痛に注意!

顔面麻痺や三叉神経痛に注意! フーフーです。 急性の顔面麻痺の相談受けました。この時期多いんですか? 胃の経絡というのは想像つくんですけど。 結構増えやすいですね。もう少ししたらもっと起きるかも。 まず、冷えがきつくなってくるので顔に浮腫や皮下脂肪が多い方。 冷えからの固くなるのが問題です。 さらに全身の皮膚も固くなり、足の冷えも加わると冷えのぼせが発生します。 すると顔を走行している胃の経絡が、腫れてくると三叉神経痛となります。 そして、顔面麻痺は、血も流れにくいコレステロール高めとか血糖値が高い方。顔の胃の経絡も流れにくくなり顔面麻痺となります。 対策は、顔を温めること。そして、ゆっくり柔らかくなるまでマッサージ。 これがとても大切です。 そして、食事療法。 糖質制限を中心に胃もたれしない食事を意識してください。 少し全身に血流も良くなるようにストレッチなどもしてください。
貧血

小松菜の効能

フーフーです。 この時期に食べたら良い食材って何ですか? 大寒を迎えたこの時期は、小松菜をおすすめしたいです。 小松菜だけではなくこの時期は、良いもの多いです。 チンゲン菜、菜の花、春菊も。 しかし今回は小松菜を一押しします。 その効能は血を作る。 しかもほうれん草より血を作る。 とても良いと思います。 さらに効果を増すなら黒酢あんかけがおすすめですね。 海鮮類と小松菜を一緒に炒めて黒酢で味を調える。 貧血改善にとても良いですね。
ブログつれづれ養生訓

アロマとツボ療法

効果的であり、効果が少ないというのが答えになりますね。 こういう状態だったら効果的というのは、できものが皮膚に出来てそれのケアがたまたまツボに関係するところにあると非常に効果的です。 それ以外にはないかというと、鍼やお灸にはツボ一点に使用するのは負けますね。 しかし、経絡に使用するとものすごい効果的です。 経絡を流すことも出来るし、経絡を通じて気を補うことも出来る。 さらに経絡が滋養している皮膚や筋にも影響を与えることが出来ます。 内科疾患から外科疾患まで、非常に素晴らしい結果を出せます。 そのためには経絡をしっかりと勉強することが必要です。 そして、漢方理論としてアロマを学ぶことも必要です。 あと、最も大切なのが診断を学ぶことです。 勉強がいりますが、楽しいですよ。
痒み

手足のしびれについて

しびれは、一言で言えますが、実は細かく症状が異なります。 ・指先の痺れで、先端のチリチリする痺れの方。 この場合は、貧血のため、心の血を流す働きが弱いため。これらでしたら両手に出ます。 片手だけだと頸部から腋下に浮腫やしこりがあってそのために流れないこともあります。 ・一本もしくは数本の指だけ痺れる場合 この場合は経絡で考えます。親指、人差し指なら肺の経絡。小指なら心の経絡。 ・手のひらや足の裏が皮が分厚くなったような感じで痺れる これは、浮腫が発生している場合。薬等で血の質が変わった場合などに多く発生します。 ・足だけの痺れ。 坐骨神経痛や腰椎の疾患を考えることも多いです。また、浮腫が原因の場合も結構あります。 ・膝周辺の痺れ 腹部の特に下腹部の疾患を考えます。時には狭窄症などで、腰椎の疾患も絡んできます。 一言で痺れと言っても、漢方薬だけでも何十種類にもなります。きちんと診断しないとなかなか改善しませんね。
乾燥肌

冷えからの帯状疱疹や、湿疹など皮膚炎に注意

冷えからの帯状疱疹や、湿疹など皮膚炎に注意 フーフーです。 身体が痒いし、赤くもなってます。 むむむ、なんだこれ 多くなってますね。冷えからの皮膚炎。 人だけでなく、動物も多いみたいです。 どうしても寒くなると皮膚の血行も悪くなります。 そして足も冷えやすい。 すると気血が身体の中に集まってしまいます。 それが出口を求めて身体を巡ると痒くなります。 出口が見つかると、発疹が出たり、湿疹が出たり。 今、帯状疱疹やアトピーが出る方もいらっしゃいます。 対策の方法としては、暖かい格好をすること。これが最も大切です。 そして、風呂を活用すること。 ぬるめからだんだん暖かくして、長めに芯までぬくもってください。 あと、熱を生む物を食べ過ぎないように気をつけてください。 中からあふれ出ているので、保湿クリームなどでは別のところに移動するだけなので注意が必要です。
突発性難聴

猫アレルギーを考える

はい、猫アレルギーの仕組みを考えてみましょう。 ポイントは3つです。 ・におい ・毛 ・虫 1つ目の臭いですが、アンモニア臭や猫臭が喉の粘膜や皮膚に影響を与えます。 湿熱壅肺や寒痰壅肺です。 イメージは、喉の粘膜が浮腫んで腫れてしまうために、急に呼吸がしづらくなったり、皮膚呼吸が低下して咳が出たり。ひどくなると発熱や炎症状態になります。もともと喉に浮腫などが多い方が、春から秋にかけて発生しやすくなります。 2つ目の毛ですが、皮膚に浮腫の多い方に猫の毛や猫に触れられると、静電気が走るように皮膚に気が流れてしまうことがあります。その場合に腫れや痒みを発生することがあります。一度気がその部位に集まり出すと堰を切ったように流れ腫れることがあります。 3つ目の虫ですが、野良猫さんに多いかも知れないです。虫による刺激で皮膚が腫れ、炎症が起きることがあります。 このような条件があるのですが、浮腫が多い体質であること。体内に熱がこもっている状態であること。季節、天気などが合わさって発生することが多いです。もちろんこの体質にも、相性があって反応しやすい人とそうでない方があるのは西洋医学と同じです。 対策として、発症した場合、漢方薬で治療をしたり、洗剤で皮膚の洗浄をしたりいろいろあります。それと発症しないように浮腫を軽減させるよう体質改善も必要です。 ちなみに漢方なら麻杏甘石湯や藿香正気散などを使いますが、医師や薬剤師さんにご相談ください。前もって飲んでもダメですよ、念のため。 それと秘策ですが、猫の体質を改善すると言う手もあります。 全ての猫に出来るわけではありませんが、少食にして身体からの分泌臭を軽減させる。入浴等で抜け毛を減らし体臭を減らす。 お試しください。
痒み

背中が痒い人

この時期でなくても多いですが、背中痒くなること多いです。 赤くもないし、何かが出来ているわけでもない。 でも痒いという状態です。 何が起きているのか。 まず1つに冷えと血流が関係します。 冷えにより、汗かかないと冷えにより手足や皮膚に血行不良が発生します。 体内に熱がこもり、体内は血流が増します。 しかし背中は冷えにより汗をかけない。 こんな状態になっているときに背中に無理に血が流れようとすると痒くなります。 かくとより血流がまし、止まらなくなります。
こむら返り

秋の運動

運動もいろいろありますよね。 有酸素運動に、ストレッチ。筋トレも。 さて、何が良いんでしょうか。 まず秋はどんなことに気をつけたら良いんでしょう。 秋は容平の季節と言われます。 そして、だんだん冷えが体に影響を与えます。 足が冷えたり、汗が出なくなったりですね。 その影響で、咳がこみ上げたり。皮膚に赤い部分がでたりすることがあります。 そのために運動が重要です。目的は血流をまんべんなく安定させること。安定して流れることも重要です。
抜け毛

抜け毛対策

春と秋には多くなりますね抜け毛。 季節の変わり目だからという説明では不十分です。 では、季節は体にどんな影響を与えて、それが抜け毛に繋がるのでしょうか。 まず冷えですね。 そして、新米を代表するうまいもの。 この2点が大きなポイントです。 まず冷え。皮膚も冷えてきたり、足も冷えてきます。 その結果、体内に熱がこもり、特に頭部に流れてしまう方もいらっしゃいます。 そしてうまいもの。 米などもそうですが、湿が停滞します。 その湿と先ほどの熱が合わさると。 頭皮に浮腫が発生し、髪が抜けやすくなります。