中国医学でバストアップ~その1ー食を学ぼう~

中国医学でバストアップ~その1

フーフーです。
リクエストがこんなに来てます。
テーマはバストアップ♪
食事法やマッサージ法、ツボも。運動まで教えてくださいって。

 

 

盛りだくさんになりそうですね。

了解しました。
まずは、理論からお話をしていきます。

 

 

バストアップの場合、何を増やすかのポイントがあります。
気、血、津液の3つがあるんですが、どれがいい?と言う質問がつきます。

まず気を増やすと…ハリが出ます。それとバストアップします。
血を増やすと…ボリュームが増します。
津液を増やすと…やわらかさが増します。

はい、では具体的な作戦ですが、運動でもマッサージでもバストを作る材料がないと作れません。その材料というのが気血津液なんです。

と言うことで、今回は食で攻めてみます。

胸の張りを増やすための気力アップ食。
胸の下垂が気になる、胸の肌にハリが欲しいと言う方に。
ズバリ!そばとわさび♪
おすすめします。わさびのツンとくるのも胸を経由しています、ポイントアップです。
それからハトムギいいですね。こちらも弾力のある胸になります。

ボリュームアップしたい方の血を作る食事。
授乳中の方も読んでください。
血を増やすには、黒キクラゲとか。緑黄色野菜。何でもいいです。
ポイントは、多少の糖質もいります。
この食事に欠かせないのは、マッサージ付き血を補うレシピ。
ほうれん草入りの八宝菜をイメージされるとちょうど良いと思います。

ふんわり柔らかくしたい方のふんわりを作る食事。
これは水分。でも霧状に皮膚に運びたいです。とくに胸の上の方に。
この時に必要なのは、血液をさらさらにしすぎないこと。さらさらすぎると落ちちゃいます。ふんわり停滞なら白米もいいです。果物で桃とかもいいですね。

まずは自分に何が欲しいかを考えてください。
わからなければ「医療従事者のための中医学入門」に舌診も紹介しています。参考にしてください。すると何が不足しているのかがわかってきます。

ポイントはバランス大切なんです。身体の状況に合わせたバランスです。じゃんけんみたいに負けがあって。
気を増やしすぎると熱になって、ふんわりが蒸発してなくなっちゃう。水分や津液を増やしすぎると血が薄くなりすぎて、胸に留まってくれない。血が多すぎると気の流れを邪魔して乳腺炎になってしまう。
季節や体調にあわせて、全てのバランスをよくすることなんです。

 

そして運動法やマッサージもお伝えしたいのですが、次回にまわします。
4月5日放送のラヂオきしわだ。18時から放送のテーマにしています。4月15日のクラブハウスでもお話しするかも。
ぜひお願いします。

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