電磁界って体にどんな影響があるの?

フーフーです。今回は「電磁界って体にどんな影響があるの?」と聞かれました。中国医学で解説できますか?

これは気と関係がありますね。
■ 電磁界と身体の反応は、すべて“気の働き”に置き換えられる
電磁界の影響は「科学」と「伝統医学」が異なる言語で同じ現象を説明しているだけです。中国医学で整理すると、電磁界は 気の推動・固摂・温煦 の働きを人工的に変化させる外的要因として理解できます。
① 静電界 → 固摂の乱れ(気が停滞しやすい)
非常に強い静電界の中では、表皮に“気の停滞”が起きやすくなります。
放電の「パチッ」という不快感は、中国医学的には 皮膚表面の気が動けず、外へ弾かれる現象 と捉えられます。
- 皮膚が乾燥している
- 肺の宣発が弱い
- 首肩の気滞がある
こうした人は特に静電気を受けやすく、冬や乾燥時期の体調悪化ともリンクします。
② 超低周波電磁界 → 推動と固摂が過剰になる(気が増える)
超低周波は体内の微弱な電界を揺らし、筋や神経に“動け・止まれ”の信号を生じさせます。
中国医学で言えば、推動(動かす力)と固摂(留める力) が人工的に揺さぶられる状態です。
- 落ち着かない
- 眠りが浅い
- 頭が重い
これは「気が増えすぎて、昇降出入が不自然になる」反応とも言えます。
③ 高周波電磁界 → 温煦作用の人工的増大(熱化)
高周波は体表をわずかに温めるため、
中国医学では 温煦(体を温める力)を人工的に加える外邪 とみなされます。
- 顔のほてり
- 乾燥によるドライアイ
- 皮膚の赤み
- 夜になると体が熱っぽい
などが出やすいのは、この“人工的な熱”が皮膚や経絡の気を浮かせるためです。
■ この原理を逆に活用したのが「太陽光」「音楽療法」「鍼灸」
● 太陽光養生
= 高周波的な温煦作用を自然の力で行うもの。
皮膚呼吸を開かせ、体内の熱を外へ逃す。
● 音楽療法
= 超低周波的なリズム刺激で気の推動を整える。
テンポの違いで「陽」「陰」の気の流れを調整できる。
● 鍼灸
= 微弱電流+経絡刺激によって、局所の推動・固摂・温煦を最適化する技法。
まさに「気の電磁操作」と言える。
つまり、電磁界の影響は害だけでなく、正しく理解すれば養生にも転化できる のです。
■ まとめ
電磁界は
- 静電界=固摂の乱れ
- 超低周波=推動と固摂を揺らす
- 高周波=温煦作用の人工的増加
という形で人体に影響し、これはすべて中国医学の「気の働き」で説明できます。
日々の生活で体調がぶれやすい人は、電磁環境も一度見直してみると、自分の気の変化が読み解きやすくなります。
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