ブログつれづれ養生訓

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中国医学的、体に合わせた魚な選び方。

お魚美味しいですよね。 お刺身でも、焼いてもにても。 さて、どんな食べ物にも効能作用はあります。 お魚はどうでしょうか。 ざっくりした分類でお話ししようと思います。 まず赤身の魚。マグロなどですよね。
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風邪をひいたかな?と思ったときの中国医学での対処法

はい、なにごとも最初が肝心。 では、風邪もウイルス感染もそうなんですが、基本的には鼻口のどや皮膚から浸入してきます。 ですから、感染しているいないにかかわらず、手洗いうがいは必須です。鼻うがいまでされるとなお良いですね。
倦怠感

感染予防には加湿器?除湿機?中国医学で考える感染症対策

感染症に関しては、加湿が良いのか除湿が良いのか悩まれてる方も多いようです。 考え方を中国医学的にお伝えしますね。 まず湿気。 湿気の特徴は、陽気を傷つけるといわれ。粘滞と重濁の性質を持ちます。 これは、ウイルスに限らず様々なものの流れを停滞させます。 たとえば、ホコリとかペットの毛なんかもです。 そして粘滞と重濁なんですが、ホコリに湿気を加えると重たくなって下に落ちる。 だからウイルスも人に到達することが出来にくくなります。
歯痛

正月明けの食べ過ぎからくる疾患

食べ過ぎが良くないと、自覚あるとは思います。 特にお正月には、お餅をはじめ消化に時間のかかるものも多く、食べ過ぎ状態にもなりやすいですね。そんな時に発生しやすい代表的な疾患を紹介しときます。 特に元旦は冷えも強かったので、その辺りも考慮してお話ししますね。
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2022年新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 今年の中国医学の展開は! 今まで通り、日本の現代医療と最先端科学との融合。こちらの研究を行うこと。 そして、中国医学の講座の展開。 講座案内はこちら
消化器疾患

食べ過ぎチェック法の舌診~中国医学の簡単チェック~

年末は、冷蔵庫の大掃除と年始はお餅などなどで、食べ過ぎありますよね。 たしかに自分の胃の状態を知れるといいかも。 ということで、胃のセルフチェックには”舌診”を用います。
不正出血

不正出血について

不正出血には、陰陽があります。 これは中国医学の疾患全てにあります。陰陽。 ざっくり言うと陽のタイプは、熱がこもっているタイプ。 このタイプになるには、食べ過ぎとかオーバーワークなどが多いですね。 病症的には、体温が高いとか、高血圧とかになりやすいです。 そうです、血圧が高いイコール出血も起きやすいです。 この場合、不正出血も赤い経穴が出ることが多いです。 対策は、食の見直しは重要です。あと休息も。
歯痛

足の冷えから来る疾患

寒いですね。ほんとにそうです。足元気をつけてください。 足が冷えると言ってもすね側とふくらはぎ側では作用も違いますが、今回は足の甲からすねが冷えたときに、どんな症状が出るかお伝えします。 症状は陰と陽の2種類出ます。 陽のタイプは、発熱が生まれます。 足が冷えたために上に熱がのぼる。あるいは寒さに体が過剰防衛してしまって熱が出る。 共に足が冷えたら、熱が出る!タイプです。
心不全

心不全について、中医学で解説します

本当です。鍼でも手技療法でも行います。 なぜそれが可能かと言うことで、少し心不全を解説します。 心不全と言うと心臓に原因がある疾患のように思いますが、実はそこだけじゃないんです。 いくつかよく見られる原因を紹介します。 ・気や血虚という状態。 文字通り気や血が少ないとき。この時は心臓の中に流れ注ぐ血が少ないとき、徐々に心も弱くなってきます。これは中国医学の得意な治療範囲です。特にツボ治療が一番効果的。というのは、気血が少なすぎるときはもう食べれないことが多く、漢方を飲めないときが多いからです。
眼科疾患

目やにを改善する、その原因は胃⁈

目やには、この時期にも多く発生します。 東洋医学を学ばれた方は、目なんで肝臓と関係ある?!と思われる方、いらっしゃるかもしれません。 目やには違いますね。 目やには、胃の問題か、外的な感染症よるものが多いです。 胃? 胃なんです。