正月明けの食べ過ぎからくる疾患

正月明けの食べ過ぎからくる疾患


フーフーです。
やっぱり食べ過ぎました。正月!
正月太りになってます。
この状態で起こりそうな疾患を教えてください。


食べ過ぎが良くないと、自覚あるとは思います。
特にお正月には、お餅をはじめ消化に時間のかかるものも多く、食べ過ぎ状態にもなりやすいですね。そんな時に発生しやすい代表的な疾患を紹介しときます。
特に元旦は冷えも強かったので、その辺りも考慮してお話ししますね。

1.口内炎
食べすぎから胃熱が発生します。そのため、逆流性食道炎状態となり、口内炎が発生。人によっては、歯が浮くとかも出てきます。

2.鼻水
胃熱は出口を求めて、胃の経絡内を巡ります。
外が寒いので、汗は出ない、赤い皮膚にもなれない方は、鼻にのぼることもあります。赤鼻ですね。赤鼻にならずとも熱はのぼり、鼻の奥の水分を溶かしてサラサラ水鼻になることがあります。

3.頭痛
上ってきた胃熱は、頭部を巡ります。しかし出口が見つからないと頭痛になります。偏頭痛が起きやすいですね。

4.攻撃的なイライラ
感情も出口を探します。見つからないと何か攻撃的になりイライラします。特に身近な方。気をつけてください。

5.痒み
出口がない。全身を巡ります。
表面的にくると痒み、深いところだとむずむず病になります。

6.下腹部疾患
不正出血、血尿、血便、痔。これらも同様。冷えず+食べ過ぎで発生です。

解決法は、食べるのを控えること。しかし、消化不良も伴って、過剰食欲になってます。
七草粥ならぬ七草汁をお試しください。ポイントは、食べ過ぎないように美味しくなく作ることです。

 

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