風邪をひいたかな?と思ったときの中国医学での対処法

風邪をひいたかな?と思ったときの対処法


フーフーです。
風邪をひいたか?と思ったときの処置の方法を教えてください。


はい、なにごとも最初が肝心。
では、風邪もウイルス感染もそうなんですが、基本的には鼻口のどや皮膚から浸入してきます。
ですから、感染しているいないにかかわらず、手洗いうがいは必須です。鼻うがいまでされるとなお良いですね。

そして子供の時の思い出を引っ張り出して欲しいのですが、風邪の引き始めに汗をかくように服をたくさん着せられて、布団で寝かされたことある方もいらっしゃいますよね。
あの汗をかくという行為が侵入しかけている邪気を追い出す行為なんです。
他にも身体というのは邪を追い出す行為をいろいろしています。
鼻水や咳、発熱もそうですね。これら全て邪を追い出す行為。
西洋医学では病症扱いですが、中国医学ではときどきそれを”おー、身体君が頑張ってる”という認識になることがあります。


さて、処置の話の続きですが、この汗をかくという行為を風邪ひいたかな?とか、今日は人混み多かったから予防の対策したいなという時に行ってください。

方法は、皆さんの得意な方法で。
風呂に入る
運動をする
辛いものを食べる
サウナに入る
何でもいいです。

汗が出るまで、行ってください。いつも出るのに、あれ今日は出ないというのもOKです。おそらくその時は皮膚が閉じていて邪も入れませんから。
そして、暖かめの服装で早めに寝てください。
これが感染症対策や風邪の引き始めの対策です。

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