高血圧

吐き気

秋に起きやすい自律神経失調症は

秋に起きやすい自律神経失調症は フーフーです。 自律神経失調症の秋の注意する点を教えてください。 秋におきやすい自律神経の乱れによる症状としては、めまい、咳、ほてり、背中が痒くなる。動悸、耳鳴りとかが多くなるかと思います。 どうしても秋は汗...
白内障

眼科疾患、緑内障と白内障などを中国医学でお話しします

眼科疾患、緑内障と白内障など フーフーです。 眼科疾患について教えてください。特に白内障と緑内障が聞きたいです。 はい、白内障も緑内障も原因はいろいろありますが、今回は生活習慣による内因によるものでお話しします。 目とは色んな臓腑が経絡でつ...
痺れ

ファブリー病について中国医学で考える

ファブリー病について中国医学で考える フーフーです。 ファブリー病について質問が来ました。中国医学でどう考えますか? 希少病に入ると思いますファブリー病。 これは、西洋医学的には、本来体内で分解される糖脂質が体のあちこちに蓄積され、様々な障...
めまい

ぽっこり首は気をつけて

ぽっこり首は気をつけて フーフーです。 首の付け根がぽっこり盛り上がってます。 夏前になんとかしたいです。とのリクエストです。お願いします。 この首の付け根と肩の肩甲骨のところですよね。 ここは大椎という部位になって、中医学的にいうと、全て...
貧血

春は血圧変動に気をつけて

春は血圧変動に気をつけて フーフーです。 春に出やすい疾患で気をつけることありますか。 春はいろいろ体調も崩しやすいです。 しかも、細かくいろいろ違うので皆さんも体調管理にお気をつけ下さい。 特に気をつけなきゃいけないのが、循環器系の疾患。...
心不全

アーモンドオイルやごま油等の植物油

アーモンドオイルやごま油等の植物油 フーフーです。 植物性の油って身体に良いと聞きました。どういいんでしょう。 食用油にもいろいろあります。 動物性と植物性。 ラードなどの動物性の脂は、体の組織を滋養するのに効果あります。 ですからとりすぎ...
吐き気

体質セルフチェックで何を食べたら良いかを知ろう

体質セルフチェックで何を食べたら良いかを知ろう フーフーです。いろいろお腹の空いてくる時期になりました。 何を食べると良いのか、アドバイスあると嬉しいです。 もちろん人によって何を食べるとよいかは違います。 では体調のセルフチェックと食べたら良いものの説明をしていきましょう。 セルフチェックはいろいろありますが、今回は舌診で。 ・白い舌苔が多い方 消化力が落ちています。糖質制限や軽く食事量を減らしてもいいかもしれないですね。 ・黄色い舌苔が多い方 胃熱も多く逆流性食道炎も起こしやすくなっています。食事を減らすのはもちろんなんですが、胃熱をさましてくれるサラダとかが良いと思いますスムージーとかも良いですね。 ・舌苔がびちゃびちゃ 水分過多ですね。歯形がついているとなおさらです。水分減らす食事が良いですね。そばとかサツマイモはいかがでしょう。 ・舌にひびや筋がある 臓腑の気力不足の可能性が高いです。ポタージュスープやおみそなどの発酵食も良いと思います。 ・真っ赤な舌 熱が多いです。肉やお酒、甘いものは減らした方が良いです。 ・白い舌 貧血傾向が強いです。厚めの舌なら水分減らして、薄めの舌なら緑黄色野菜などを増やしてみましょう。
吐き気

慢性疲労症候群について

慢性疲労症候群は、全身の倦怠感が特徴です。しかも結構長い期間時には半年以上も続いてしまう。発熱や頭痛や筋肉痛等の痛みを伴うことがあります。 通常、疲労というと中医学の学びを体験している方は、虚証と分類したくなります。特に気虚とか血虚です。 この疾患に関しては、気虚や血虚ではありません。 肺の気虚によるものか、寒湿によるものが多いと思います。 肺には、宣発粛降という働きと治節という働きがあります。 宣発粛降は皮膚に向かって気を流し、体を栄養したり、代謝を促したりします。 この機能が弱った状態ですと、体全体が重くなります そして治節という治療と調節がうまくいかなくなり、体に熱がこもったりします。ひどくなると発熱や炎症が起きたりします。
頭痛

夜泣きについて

夜泣きについて フーフーです。 夜泣きについて質問が来ました。 なぜ起きるんですか? はい、赤ちゃんの夜泣きは、なんか環境とか体の不快という視点でお答えしますね。 と言うのは問診したり、赤ちゃんにきちんと聞けたわけではないので。一部推測になります。 まず、環境。おむつが濡れているとか。暑いとか、体勢が悪かったとか。 これはなんとなく、わかります。 では次に体の不快です。 赤ちゃんは成人と比較すると浮腫が多いので、この疾患が多いのではないかと考えます。 一つは、頭が浮腫んで頭痛のようになっています。 寝方が横になって寝ていると、浮腫の多い人でも血行不良になります。するとズキンズキンと偏頭痛が起きることがあります。 抱っこしてポンポンとしているとまた寝てしまうことがあります。 次は手足が浮腫んで血行不良。すると血流が良くなりすぎると流れにくさにムズムズ感が出てくることがあります。 あとは食べすぎて、もどしそうと言うことで気持ち悪いから泣いたという感じです。 この様に浮腫と関係があることが多いです。 対策としては、手足のマッサージをして血流を良くしてあげること。 もし顔がほてっているとか熱がこもっているところがあれば、風通しを良くするなどして冷ましてみる。肌荒れなどがある場合は、カロリーを調整してみるのもありですね。
免疫系疾患

膠原病を中国医学で考える

膠原病を中国医学で考える フーフーです。膠原病について教えてください。 膠原病は、免疫系異常によって起こる自己免疫疾患の一種で、結合組織(膠原繊維)に対する免疫攻撃が起こるとされます。この病気には、様々な種類があり、全身のさまざまな臓器に影響を及ぼすことがありますが、皮膚や筋肉の硬化が特徴的です。 中医学では、この病気を「熱毒閉結」や「痹」などと捉えています。一般的に、膠原病は体内に熱を閉じこめるため、熱毒閉結として扱われます。皮膚部に症状が現れる場合には、リウマチなどの症状が見られ、全身に炎症が生じる場合には、関節炎や肺炎、腎炎、心炎などが発生することがありますね。 中医学では、膠原病を診断する際には、患者の症状や体質などを総合的に判断し、体内にどのようなエネルギーのバランスの崩れがあるかを調べます。治療にあたっては、体内のバランスを整えるために、漢方薬や鍼灸治療、食事療法などが用いられます。これは熱を抑えるような内容になります。そして次は皮膚。特に皮と肌肉の状態は重要です。こちらは柔らかくなるようなマッサージを行っていきます。 膠原病の治療を行う際は、体内の熱を控えるような漢方治療や、食事療法が必要です。そして、マッサージやよもぎ蒸しなども必要となります。