フーフー君

ブログつれづれ養生訓

冬のおすすめ呼吸法

冬のおすすめ呼吸法 フーフーです。 呼吸法っていろいろありますよね。 冬におすすめの呼吸法ってあるんですか? 呼吸も目的を持って行うと非常に効果的です。 肺呼吸ですか? 腹式呼吸ですか? ちょっと違います。 冬というのは皮膚が冷えて皮膚呼吸がしにくくなる人もいます。 そして多くの方は、手足が冷えて内臓に血が集まります。 さて冬の呼吸法。これを活用します。 内臓脂肪燃焼呼吸です。 まず、大きく息を吸って吐きます。 全部吐きます。 次のその勢いでお腹をボコッとへこまします。 胸に気を集める感じになります。 この状態でお腹をのの字にマッサージします。 柔らかくなるまで頑張ってください。 これを冬に行うと内臓にたまった脂肪の燃焼や便秘にも効果的です。
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中国医学の免疫力アップ

一般的には気力アップで、抵抗力に似たもので衛気と言うのがあるのですが、それを増やします。 そのためには脾臓を強くする必要があります。 ツボをおしたり、脾臓を強くするサツマイモや、そばを食べたり。 あともうひとつの方法もあります。 邪やウイルスが入ってきたときに追い出すと言うことも重要です。 その方法は、発汗、利尿、排便です。 発汗は汗をかくと言うことで、邪気を追い出します。 風呂でも良いし、マッサージでも良いです。 利尿に関しては、腎を強くするのですが、腎に流れていく血流も良くないと問題が発生します。適度なウォーキングも重要です。 そして最後に排便して邪を追い出すと言う方法です。 風邪の初期段階ではとても重要です。 食を安定させ、きちんと排便できるようにお腹マッサージや、ツボ押しが有効です。 これらをきちんと行うと病気になりにくい体質が作れます。
突発性難聴

麻痺を考える

これも陰陽で考えます。中国医学は全て陰陽。 陰のタイプは、気血の虚から。 血が流れなくても麻痺になります。痺れがきれたと言うのと同じ原理。 気が流れなくても、無力で麻痺になります。 寒邪が入ってとか、湿邪のためにとかで気血が流れなくても麻痺になります。 陽のタイプは大きく分けると瘀血と内風、あ、痰というのもありますね。。 熱が多いとか、陰気陽気が少ないとかで瘀血が生じます。 はじめは気滞からでしょうか。 そこから瘀血、痰が生まれます。 これが脳に出来ると大変です。全身麻痺になります。 一番問題なのが、内風。 熱によって発生することが多いです。 日によって程度が変わったり、移動したりするのが特徴です、 いろいろ原因があるので、治療もツボ治療、漢方。いろいろ使います。
痒み

背中が痒い人

この時期でなくても多いですが、背中痒くなること多いです。 赤くもないし、何かが出来ているわけでもない。 でも痒いという状態です。 何が起きているのか。 まず1つに冷えと血流が関係します。 冷えにより、汗かかないと冷えにより手足や皮膚に血行不良が発生します。 体内に熱がこもり、体内は血流が増します。 しかし背中は冷えにより汗をかけない。 こんな状態になっているときに背中に無理に血が流れようとすると痒くなります。 かくとより血流がまし、止まらなくなります。
冷え性

辛さをうまく取り入れる

寒い時温まりそうですね。 キムチ鍋、生姜スープ、カレー。 大切なのは塩辛いではなくピリ辛いと言うこと。 ピリ辛いには、皮膚から汗をかいて、いろいろを追い出す作用があります。 他には血の流れを促進させることがあります。 冷えてくると皮膚も固くなり、血の流れも悪くなってきます。 ですからこの辛い味はとても重要になります。 ただ食べ方注意です。 皮膚が冷え、足が冷えた方。冷えのぼせも出やすいです。 そんな方が生姜湯飲むともっとホットフラッシュがでます。 こんな時は、キムチ雑炊がおすすめです。
橋本病

小児喘息について

小児喘息、本人も親御さんも大変ですよね。 そもそもどの様なメカニズムかを解説します。 浮腫が大きく関係します。 そもそも子供さんは浮腫が多いので、当たり前なんですがここに問題があります。 浮腫に糖質が多くてとか、生活環境が汗をかかない環境などで、皮膚呼吸が苦手な方で、喉も浮腫むようなウイルスとか食べ物とかがあると喘息が起きることが多いです。 アレルギー性でしたら、喉に浮腫が発生して起きることが中心で、皮膚の浮腫はあまり関係ないこともありますね。 甘いジュースなど、喉の粘膜からも吸収しやすく停滞しやすいものは控えた方が良いかも知れないです。 あと、足が冷えてると上に熱ものぼりやすいので注意が必要です。 ただ成長のために起きることもあります。呼吸がしにくい。言い換えると体内に気が集まっている。内臓の成長に一役かっている。 子供はまだ内臓が未成熟のことがあり、その場合に喘息を起こすことで体内に気血を集めていることもあります。 ただ程度がひどいと大変なのでケアが必要です。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第80章 おうち最高

国は小さく、少数の国民の方が良い。 便利な道具があっても使わせないようにする。民には生死を重く感じさせる。 遠方に移ることがないようにする。 舟や車があっても乗ることが無く、甲冑武器があってもそれを使う場はない。 民が昔のように、縄を結い絵を文字とする。 食を美味いとし、服を美しいとし、住居で安んじ、暮らしを楽しめば、 隣国を向こうに見て、鶏や犬の鳴き声が聞こえてきても、民は老衰に至るまで、互いに他をうらやみ往来することはない。 80田舎暮らしがいいって? 確かにな。遠くまで行かなくても事足りるし。 人も少ないからストレスも少ない。 そうか足るを知るやな。 身近なもので幸せいっぱい。 コンパクトライフいいね。
心不全

舌先が痛い

いろいろわかりますよ。 舌の痛みってよく起きる人はしょっちゅう起きます。 部位によってその原因も変わります。 例えば舌先。 この部位は心や肺に関係があります。 例えば風邪をひいたときとか、気管支炎、動悸があるとか。 サイドが痛いとき。 体に炎症が起きているときもあります。その時は熱い物食べるとなお痛いとか。 肝の疾患とか考えられます。 中医学的には肝火上炎とかです。 つめたいものでチリチリするときには、肝鬱気滞といいます。
めまい

皮膚や末端の痺れ

痺れは、血流と関係があります。 夏のこの時期の痺れは、暑さで脱水症状になっていっても皮膚表面に痺れがでます。末端や熱が多くたまる頭頂部などに痺れがでることも。 対策は、熱中症と同じようになっているので、水分補給と食事療法により血液中の熱と粘性を摂ること。水分の多い野菜を摂った方が良いです。 浮腫が多くても発生します。 皮膚の浮腫などがエアコンで冷えて固くなってしまった皮膚。そこに血が流れそうとしているときに痺れもでます。 対策は、入浴を活用して皮膚のこわばりをとること。
こむら返り、足のつり

痩せてるのに中性脂肪が高いって

フーフーです。 こう見えても痩せてるのに中性脂肪が高いんですよ。 なぜ? 痩せているのに中性脂肪が高くて、お困りの方いらっしゃいます。 なぜそれが発生するのかをお話しします。 「中性脂肪が気になる方へ」というキャッチコピーがすごく印象に残る中性脂肪です。 もちろん中性脂肪が高い方は食に問題がある方も多いです。 それなら本来は、全体的に太りやすいですが、痩せ型なのに中性脂肪が高い方もいらっしゃいます。その原因は次の感じです。 1.糖質や動物性の脂質が多すぎる食事が多すぎる方 2.運動をしない、エアコンなどが常時かかっている、等で、汗をかく機会が少ない方という場合、皮膚表面には血行が悪く、皮膚も固いままで栄養があまりされていない。
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