中国医学の面白いものに気があります。
中国医学の面白いものに気があります。フーフーです。気って何ですかと質問を受けました。教えてください。気っていろいろな物質を動かしたり、エネルギーをチャージしたりするものです。元気があれば何でも出来るの気なんですが、中国医学ではかなり大切な要素です。病気を治すときもこの気の流れを、早くしたり、ブレーキをかけたり。違う経の方に流したり、分散したり。これを漢方や経絡ツボ治療でしていきます。残念なことに西洋医学できちんと定義されていないんですよね。もちろん医療の現場でも、あー元気になってきて良かったみたいな感覚で使われるし、存在を無視しているわけじゃ無いです。例えば漢方のシーンでは、こんな感じに取り入れます。成分分析すると同じような成分がでる、同じ種類の2種類の漢方生薬。一方は朝摘み。一方は夕方に摘んだもの。例えばそれを使ってみると、朝摘みだと血を流してくれて、夕摘みだと血を蓄えてくれたり。こういうところが中国医学の魅力だったりもします。